石橋貴明「やめたくてしょうがなかった」工藤静香に『夕ニャン』秘話を告白

 4月16日放送の新番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に、歌手でタレントの工藤静香(48)が記念すべき第1回目のゲストとして出演。MCを務めるとんねるず石橋貴明(56)と、共演したバラエティ番組『夕やけニャンニャン』(同局系)の思い出を語り合った。

 この番組は、忘れかけていた“日本のちょっと前の話”に何かと詳しい石橋とミッツ・マングローブ(43)の二人が、“勝手に語り継ぎたいアレコレ”をゲストと一緒に掘り起こしていくというもの。石橋と15年ぶりの再会だという工藤は「おニャン子クラブのときは、とんねるずが怖くてしょうがなかった」と明かした。

 すると、石橋は「俺はね、おニャン子クラブとあんまりしゃべんなかったんですよ。“おまえらとはしゃべるか!”って思って」と振り返った。ミッツが笑いながら理由を問うと、『夕やけニャンニャン』は当初、お笑いタレントの片岡鶴太郎(63)や俳優でタレントの三宅裕司(66)らと、面白い番組作りを目指していたのだが、「おニャン子クラブが売れたら、おニャン子クラブの番組になっちゃって、やめたくてやめたくてしょうがなくて」と当時の思いを吐露した。

 また、名前は伏せられたが、石橋には殴りたかったおニャン子クラブのメンバーがいたそうで、「大人が良くないんですよ。フジテレビのプロデューサーやディレクターが甘やかすから」と批判。いつの間にかとんねるずは放っておかれるようになったとボヤくと、工藤は「そんなことはなかったよ、ウソ、ウソ」と笑いながら否定し、「十分に怖かった。番組中に帰っちゃうんだから、本当に」と、当時の石橋の過激な行動を暴露。石橋は「違うよ。帰ったんじゃなくて、(スタジオの)下の“そば八”でそば食ってた」と釈明した。

 今回のテーマは「イケイケだった80年代のテレビ業界」で、ミッツは当時の人気ファッションブランド、セーラーズのバッグや工藤静香のレコード、CDのコレクションを披露。石橋がデビュー当時の工藤について「あまり、やる気がなさそうだったよね」と指摘すると、工藤もそれを認め、「あれだけ大勢で歌ってると、一生懸命に(自分が)歌わなくても、誰か歌っているかな」と思っていたと告白。

 続けて、そのまま埋もれて消えていってもかまわなかったし、ソロデビューしたいとも思っておらず、おニャン子クラブで最後のソロデビューになるとスタッフに言われたときも、工藤は「ああ、そうなんだ」ぐらいの感想しかなかったと明かした。すると、石橋は工藤のデビュー曲『禁断のテレパシー』のCDを手にし、「一番ヤル気のない子が大トリで出て、すごいよね」と、ソロでヒットソングを続出させたことを称賛した。

「当時の『夕やけニャンニャン』での石橋は、“勝ち抜き腕相撲”コーナーなどで、視聴者を巻き込んで暴れていて、おニャン子クラブのメンバーが、怖がって泣いてしまう姿が何度も映し出されていました。あのアナーキーさは、今ではちょっと考えられないものでしたね」(アイドルライター)――石橋がスタジオで消火器を噴射させ、騒然としたこともありました!

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