宮迫博之(雨上がり決死隊)
宮迫博之(雨上がり決死隊)

 4月19日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、スポーツキャスターの長島三奈(49)が出演。MLBのロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(23)が書いた“目標達成シート”をテレビ初公開し、MCの雨上がり決死隊宮迫博之(48)と蛍原徹(50)を驚かせた。

 今回の放送は、“緊急放送!大谷翔平スゴイぞ芸人 振り返りSP”と題して、開幕から10試合で投手として2勝、打者として3本塁打という快挙を遂げ、週間MVPを初受賞した大谷選手の活躍を受けた緊急企画。2014年、17年に放送した、“大谷翔平スゴイぞ芸人”を特別編集した映像とともに、ゲストたちが、あらためて大谷選手が“どれだけスゴイのか”を解説するというもの。

 長島は17年の放送回で、大谷選手が高校時代に書いた“目標達成シート”をテレビ初公開している。これは花巻東高校野球部の佐々木洋監督の指導のもと、人生の目標を1年ごとにマスの中に書き込んでいくもので、大谷選手は18歳で「メジャー入団」、19歳で「3A昇格、英語マスター」、20歳で「メジャー昇格、(年俸)15億円」と始まり、39歳で引退を決意、50代後半で仙台に戻ってリトルリーグの指導者になると、具体的に人生の野球プランが書いてあった。

 そして今回は、長島が「緊急に母校の花巻東高校に連絡して、特別に初めてお出しする目標シートをお借りしてきました」と、大谷選手が野球部を引退した直後の、高校3年生の9月、メジャー行きを宣言していたときに書いた“目標達成シート”をテレビ初公開。シートには大きな文字で「俺がこの道の開拓者になる」「野球界の歴史を変える」などと書いてあり、宮迫は「とんでもない有言実行ですね」と驚いた。

 また、“目標/願望の分析”の欄には、18年に「ノーヒットノーラン&25勝達成」と書いてあり、長島は、ついこの前(現地時間4月8日)の試合で大谷は7回まで1安打12奪三振1四球の快投を見せ、目標通りノーヒットノーランを達成する寸前だったと解説。これを受け蛍原は、今シーズン後に、再び“大谷翔平スゴイぞ芸人”をやることを提案すると、アンジャッシュ渡部建(45)が、大谷選手本人がこの企画を楽しみにしていることを明かし、スタジオを盛り上げた。

「このときの“目標達成シート”によれば、来年の19年は世界最速の球速175キロを記録、20年はワールドシリーズ制覇する予定です。ぜひ、これらも有言実行してほしいですね」(スポーツライター)――本当に実現しそうで怖い!

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