大喜利メンバー入れ替えも!? 『笑点』“再リニューアル”の真相とは?

 日本テレビ系で日曜日の夕方に放送されている『笑点』。2年前に大幅なリニューアルを施したのだが、ここになってさらなるリニューアルがあるとの声が聞こえてきている。

 その理由には、最近の視聴率の落ち込みもあるが、もう一つ、大きな影響を与えたのが「林家九蔵襲名中止騒動」だ。これは『笑点』のレギュラーメンバーである三遊亭好楽(71)が、弟子の三遊亭好の助(35)に、自らが昔名乗っていた「林家九蔵」を名乗らせようとしたところ、横槍が入って襲名できなくなってしまったという件だ。この襲名に反対したのは、林家正蔵(55)と、その母である海老名香葉子さん(84)。特に香葉子さんは、好楽が直談判をしたにもかかわらず、頑として認めようとしなかったという。

 結局、好の助はそのままの名前で真打に昇進することになったのだが、九蔵の名で準備した案内状や手ぬぐいなどが「むだ」になり、その損害は数百万円に及んだとも噂される。この問題は、いまだに落語界に暗い影を落としているのだが、現在の『笑点』には、この事件の被害者側である好楽と海老名家の次男、林家三平(47)が同席しているわけで、現場がギクシャクしないわけがない。

 実は4月22日放送の『笑点』で「新真打披露口上」が行われ、事件の当事者である好の助が出演した。そのとき、同じく新真打となった桂夏丸(33)や講談師の神田蘭のあいさつの後、口を開いた好の助は「私が三遊亭好の助です。誰が何と言っても三遊亭好の助です」と、何度も声を張り上げた。そして、それを聞いた司会の春風亭昇太(58)が、「きっと何かあったんでしょう」と、ニヤニヤしながらコメントするという、事情を知るものをヒリヒリとさせるギャグが飛ばされたのだ。

 こうしたギクシャクぶりをきっかけに、『笑点』では思い切った再リニューアルが計画されていると言われている。レギュラー陣の林家木久扇(80)や三遊亭好楽(71)、三遊亭小遊三(71)の年齢を考えれば、思い切った若返りを図るプランが出てきてもおかしくはないだろう。

5月6日の放送で重大発表が?

「リニューアルする場合、次のレギュラーはBS日テレで放送中の『笑点 特大号』における“若手大喜利”のメンバーから選ばれるはず。実は“若手大喜利”は、次期地上波レギュラーの待機場所で、実は、昇太も林家たい平(53)も、ここから地上波レギュラーに昇格したのです」(演芸評論家)

 実は、4月29日、および5月6日の2週にわたって『笑点』に“若手大喜利”のメンバーが出演することが決まっている。出演するのは両日とも、立川晴の輔(45)や鈴々舎馬るこ(37)、柳家わさび(37)に春風亭昇也(35)、春風亭☆ぴっかり(36)と桂宮治(41)という、次をうかがう噺家たちだ。司会者を務めるのは4月29日が木久扇、5月6日がたい平。5月6日の放送では、何やら「新たな発表」がなされる、という噂も聞こえている。いよいよ『笑点』に、大きな「変革」のときがやってきたのかもしれない。

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