加藤綾子
加藤綾子

 4月20日放送のバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に、同局のドラマ『ブラックペアン』に出演する二宮和也(34)、竹内涼真(24)、フリーアナの加藤綾子(33)が出演。韓国料理店での食リポ中に、一同が「マズイ!」と連呼する場面があった。

 一週前の13日の放送で行われた『ブラックペアン』ツアーの後編として、TBSの安住紳一郎アナウンサー(44)進行のもと、この日も二宮と竹内が街ロケを行った。赤坂の韓国料理店では、ドラマで共演中の加藤も合流。加藤が平昌五輪で初めて食べて、「とんでもなく美味しかった」という“カンジャンケジャン”を食すことに。

 カンジャンケジャンとは、生のワタリガニを4日間醤油に漬け込んだ高級料理で、テーブルに出されたカニのタマゴを見て、加藤は「うわ~! すっごいオレンジ」と感動。カニの身を吸い、「う~んまい! すっごいおいしいですよ」と笑顔を見せた加藤につられ、続けて食べた竹内も「激ウマ」と目を見開いて絶賛。二宮は食べ終わった後に、タレのついた自分の指を吸いながら、「こんなにおいしい自分の指、初めて食べた」と漏らした。

 カニの身を食べた後、カニみその残った甲羅の中にごはんを入れたシメ料理を食べることに。加藤はひと口ほおばると、体をクネクネとよじらせて、「これは……本当に!」と悶絶し、「マズい!」とひと言。意外な食リポに安住アナらが驚く中、加藤は「おいしすぎてマズい! おいしすぎてマズい!」と連呼した。続いて食べた二宮も「うん、マズい!」と絶叫し、竹内も「うわ~、マズいんだ!」「おいしい!」と料理を絶賛した。

「ドラマ『ブラックペアン』で、本格的に女優活動を始めた加藤ですが、現場でも共演者たちとうまく空気作りを行なっているようですね。この日も二宮が、加藤がいることで現場が明るくなっていると話していました」(テレビ誌ライター)

 アナウンサーとしてだけではなく、女優に、食リポにと、なんでもこなす加藤綾子の才能は、本当に「おいしすぎてマズい」です!

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