4月21日放送の『炎の体育会TV』(TBS系)2時間SPで、KAT-TUNの上田竜也(34)がフェンシングに挑戦。思うように動けず物に当たってしまうものの、すぐに謝罪する姿が「かわいい」と話題になっている。
今回のSPにはフェンシングの五輪銀メダリスト・太田雄貴選手(32)が参戦。「炎の3番勝負」と題し、太田率いる日本代表チームと体育会TVチームがフェンシングを使った3つのゲームで対決した。
最初に上田が挑んだのは「ワンミニッツフェンシング」。パネルに表示されたランダムに光る直径6センチの的を、剣で60秒間に突いた枚数で競った。しかし上田は剣先を的に当てることができず、1枚目から何度も突き直し、時間をかけてしまう。
その後も的になかなか刺さらず、焦りを見せながら競技は進行。後半はなんとか持ち直したものの、60秒で21枚という記録に終わり、タイムアップのベルが鳴ると、いらだちからパネルを蹴飛ばしてしまった。
このプレイにひな壇からはツッコミが殺到し、今田耕司(52)と雨上がり決死隊の宮迫博之(48)からは「子どもたちが見てるぞ!」との声が上がった。競技直後の上田は息を切らしながら、「いや……、俺……。すいません」と、冷静さを取り戻し平謝りした。
悔しさを爆発させた上田に対し、視聴者からは反響が続出。「ムキになる上田かわいいな」「壁蹴って怒られるとか、体育会TVの上田くん面白すぎ」「できなくてキレるの、ずっと見ていたいくらいかわいい」「駄々っ子みたいで微笑ましかった」などの声が上がった。
「今回は冷静さを欠きましたが、上田は良くも悪くも情が深いようです。2015年の『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)では、カードを使ったスタッフとの心理戦に対し“失敗するなら人を信用して失敗したい”と発言。また、グループが充電期間に入る直前に出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、活動を休止する寂しさのあまり、歌の途中で後ろを向く場面がありました。振り返ってからも目に涙を浮かべ、感情をこらえながら必死に歌っていました」(芸能ライター)
復活したKAT-TUNは、上田の情の熱さにも注目だ。
※画像はTBS系『炎の体育会TV』番組公式サイトより