名医のTHE太鼓判、嶋大輔の必死な登山姿に「見ていてツライ」の画像
名医のTHE太鼓判、嶋大輔の必死な登山姿に「見ていてツライ」の画像

 4月23日放送の『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)に、タレントで俳優の嶋大輔(53)が出演。健康のために高尾山を登るも、その姿に視聴者から「見ていてつらい」という声が上がった。

 この日は“春の芸能人余命宣告スペシャル”と題し、これまで出演した“健康に不安のある芸能人”が多数出演し、健康改善に取り組む姿が紹介された。この中で、かつて2型糖尿病で余命4年と宣告された嶋が、同じく健康に問題のある安田大サーカスクロちゃん(41)、内山信二(36)と一緒に、健康を取り戻すため、高尾山登山に挑戦した。

 登山の中では、初心者向けといわれる高尾山。三人は、まず山の中腹までリフトで登ろうとしたのだが、リフトを使わず登るよう指示が入り、三人から愚痴がこぼれる。しかし健康のためと不満を封じ、登山用の杖を購入すると、頂上を目指して登り始めた。

 そしてスローペースながら1歩ずつ登っていき、息を切らせながらも山頂付近の高尾山薬王院まで到着。三人は健康登山手帳に御朱印をもらい、健康祈願をして下山しようとしたのだが、ここで薬王院が頂上ではないことを指摘されてしまう。終わったと思い込んでいた三人は愕然としたが、再び気力を振り絞って頂上を目指して登り始める。途中で諦めそうになるも、背中を押して、互いに助け合いながら急な傾斜を登り、ようやく高尾山の山頂に到着。嶋はここで「健康になるぞー!」と叫び声を上げ、体調管理への意欲を示していた。

「嶋といえば、かつての戦隊ヒーローです。1988年に放送されていた特撮テレビドラマ『超獣戦隊ライブマン』(テレビ朝日系)ではセンターのレッドファルコン役を演じましたが、今では信じられないほどスリムな体型でした。しかし、2008年9月に公開された映画『ロックンロール★ダイエット!』では、元ロックンローラーでメタボ気味の中年おやじを演じるなど、中年以降はすっかりメタボキャラが定着してしまいました。この日、必死に山を登る嶋の姿にも、ヒーロー時代の面影はまったく感じられませんでしたね」(芸能誌記者)

 番組を見ていた視聴者からは「高尾山で苦戦する嶋大輔さんを見ていてつらかった」「元スーパーヒーローとは思えない体力でショック」「ヒーローだった頃の面影は全然ないね」「目に見えるほどの体力不足で悲しい」と、嶋の現在の姿を悲しむ声が相次いでいた。とはいえ、クロちゃんや内山に比べれば、嶋には健康改善に真剣に取り組もうという姿勢が見えた。かつての元気な姿を取り戻し、早く番組から卒業してほしいものだ。

あわせて読む:
・クロちゃんの次はバービー? 超不健康な私生活に視聴者ドン引き