高嶋ちさ子、テレビ出演時は「安定剤服用」でテンション減　有田哲平が暴露

　４月２３日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に、バイオリニストの高嶋ちさ子（４９）が出演し、くりぃむしちゅーの有田哲平（４７）から、テレビ番組の収録前に精神安定剤を服用していることを暴露される場面があった。

　この日は、高嶋がゲストとして登場し、ＭＣを務めるくりぃむしちゅーの上田晋也（４７）らと、子どもの運動会に本気で取り組んでいることなどのトークが繰り広げられた。その中で、高嶋がふだんからテンション高めだという話題になったところ、有田は、高嶋とある番組で共演した際のエピソードを語り始めた。

　有田によると、収録前に高嶋は「ヤバい！　今日、けっこうしゃべっちゃうかもしれない」と焦っていたそうで、その理由を尋ねたところ、「安定剤飲むのを忘れてきた」「（精神安定剤でテンションを）いつも抑えてる」と答えが返ってきたという。その話を聞いた上田が「そうなんだ！」と驚きの声を上げると、有田も「抑えて、あの感じなんです」とふだんのハイテンションぶりが信じられない様子だった。

　また、有田は「その日はそれ（精神安定剤）を飲まなかったから、収録がめちゃくちゃ盛り上がって」と、収録時のやりとりを振り返った。収録の際、共演したミュージシャンのＩＺＡＭ（４２）が「ネットで叩かれる」とツイッターなどの意見を気にして弱音を吐いていたところ、高嶋が「なんで？　そんなネットの人の意見ばっか聞いてんの？　お金払ってるお客さんのこと（意見）を聞きなさいよ」とＩＺＡＭに説教したという。

　だが、それでもクドクドと気にするＩＺＡＭに、高嶋は「気にすんな！」と一喝したのだとか。そのやりとりを見ていた有田は「かっこいい！」と感動したそうだが、収録後、スタッフに「あれ切っといて」とお願いしている高嶋の姿が。その理由について高嶋が「ネットで叩かれるのよ」と説明していたそうで、これを聞いた上田やネプチューンの名倉潤（４９）は「結果、気にしてんのかい！」「最悪や！」と大爆笑していた。

「“いい人キャンペーン”実施中と言っていた高嶋でしたが、この日も飛行機の客室乗務員に対して毒を吐くなど、相変わらずでしたね。ネットの声を気にすることもあるようですが、気にせずガンガンいってほしいものです」（芸能誌記者）――これからも容赦なくお願いします！