『できるかな』ゴン太くんの再就職に、“往年のちびっこ”ホッコリ

 4月24日放送の『ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~』(テレビ朝日系)に、NHKで放送されていた教育番組『できるかな』のマスコットキャラクターのゴン太くんが登場。現在のゴン太くんの活躍の場が明らかになり、往年のファンをほっこりさせたようだ。

 この日の放送では、一世を風靡したご当地キャラや、マスコットキャラの「ソノサキ」を調査。その中で、1990年に放送終了となったNHKの教育番組『できるかな』で、長年ノッポさんの相棒を務めたマスコットキャラ、ゴン太くんの現在の様子を追跡することに。

 番組では、ゴン太くんの“生みの親”である造形作家の枝常ひろし氏に、ゴン太くんの行方を質問。すると、枝常氏は『できるかな』の番組終了時のエピソードを告白。番組のディレクターからゴン太くんが処分される予定だと聞き、枝常氏は「じゃあ僕、持って帰るよ」と言って、自分の車でゴン太くんを持ち帰ったそうだ。

 しかし、巨大なゴン太くんを置く場所がなかったため、枝常氏の当時の職場だった東京都小平市にある白梅学園短期大学の図工室に置かせてもらったという。

 番組スタッフが、その短大に行けばゴン太くんに会えるのかと尋ねると、枝常氏は「いや、ゴン太は埼玉のほうにいます」と回答。さっそく番組スタッフが現地を訪れると、ゴン太くんは、埼玉県にある幼稚園の「職員」として再就職していた。

 幼稚園の理事長によると、2008年に枝常氏が短大を定年退職し、ゴン太くんは再び行き場を喪失。しかし、枝常氏の子どもたちがその幼稚園の卒園生だった縁もあり、ゴン太くんを引き取ることに。現在のゴン太くんは、子どもたち以上に、園児の親の世代から大人気だという。

 そんな往年の人気マスコットキャラの現在の様子は、ネットで大きな反響を呼んだ。「ゴン太くん、幼稚園に再就職したのか!」「懐かしいなぁ。幸せそうで安心した」「ゴン太くんのいる幼稚園に通える園児がうらやましい……」「子どもより、その親世代に大人気って」など、ゴン太くんがまだ活躍していることに安心する人が続出した。

「『できるかな』は、1970年から1990年までNHK教育テレビで放送された、人気教育番組です。言葉をいっさいしゃべらない長身のお兄さんのノッポさんと、人でも動物でもない不思議な鳴き声のキャラクター・ゴン太くんが、毎回いろいろな工作を楽しむという内容でした。番組の最終回で、ノッポさんが初めてしゃべるシーンがあったんですが、当時大きな話題になりました」(テレビ誌ライター)――幸せな再就職先が見つかって何より!

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