鈴木京香
鈴木京香

 芸能人は、実年齢よりもずっと若く見える人が多い。ふだんのケアを欠かさなかったり、常に人から見られる仕事のため、ふつうの人以上に若さを保つ努力をしているということもある。そして、中には奇跡的な美貌を保ちながら、今年で50歳を迎える芸能美女たちもいる。

 まず、初めに紹介するのは、2018年5月で50歳になった女優の菊池桃子だ。1980年代にアイドルとして一世を風靡した菊池は95年にプロゴルファーの西川哲と結婚したが、2012年に離婚を発表し、世間を驚かせた。同年に雇用政策を学んでいた法政大学大学院の修士課程を修了すると、その年の8月から戸板女子短期大学の客員教授に就任し、キャリア教育の講義を担当。そして15年には、政府の一億総活躍国民会議の民間議員に起用され、話題を呼んだ。その一方、本業の女優業ではアラフィフということもあってか、母親役での出演が増加。TBSの連続ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』では、女優の杉咲花演じる主人公の母親役を務めている。

 女優の鈴木京香も今年5月で50歳を迎えた。東北学院大学在学中の1988年、カネボウ水着キャンペーンガールに選ばれた鈴木は、翌年公開の映画『愛と平成の色男』で女優デビューすると、91年から翌年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『君の名は』でヒロインを務め、その名を世間に知らしめた。最近では、連続ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)で頭脳派刑事役を演じ、ドラマ内でコンビを組む女優の波瑠との初共演に注目が集まった。そんな鈴木は、俳優の長谷川博己との交際が報じられているが、一部では近々ゴールインとの噂もある。二人の今後に注目だ。

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