杉咲花
杉咲花

 5月8日、ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の第4話が放送。神楽木晴(平野紫耀/21)に片思いしていた真矢愛莉(今田美桜/21)が身を引くシーンが「せつなすぎる」と、ネットで話題になっているようだ。

 幼なじみの神楽木に思いを寄せる愛莉は、神楽木に急接近してきた江戸川音(杉咲花/20)のことを敵視。音を学園から追い出そうと何度も嫌がらせをしていた。

 第4話では、そんな愛莉が以前の嫌がらせ行為を音に謝罪。音に友達になってほしいと切り出し、神楽木も交えて三人でショッピングに出かけることに。

 しかし、レストランで音と二人きりになったときに愛莉が本性を現し、音をレストランの冷蔵室に閉じ込めてしまう。何とか音を救出することはできたが、神楽木は愛莉の行動に対して激怒。愛莉のことを「もう仲間でも、幼なじみでもない」と突き放す。

 その後、愛莉は家を飛び出して行方不明に。その話を聞いた音は、雨が降りしきる中、愛莉の捜索に向かう。そして愛莉が以前話していた廃墟になった工場で、衰弱して横たわる愛莉を発見。

 音は愛莉を背負って運び出そうとするが、うまく歩くことができない。さらに音がバランスを崩しそうになったときに神楽木が現れ、愛莉をお姫様抱っこで救出する。

 このとき愛莉は、神楽木に「大好きだったよ」と長年の思いを告白。そして愛莉は音の家を訪れ、神楽木と音の仲が進展するようにサポートすることを宣言するのだった。

 ずっと片思いしてきた幼なじみを諦めた愛莉の姿に、多くの視聴者が感動したようだ。ネットでは「諦めたのに笑顔でふるまう愛莉が泣ける」「愛莉的には切ない心情だよね」「晴が愛莉を抱きかかえるシーン、せつないけどすごく好き」「こんなん泣くに決まってる……」「抱っこされたとき“大好きだったよ”って最後の告白する愛莉に、胸が締めつけられた」など、大きな反響が上がっていた。

「『花のち晴れ』の前作に当たる、2005年放送のドラマ『花より男子』(TBS系)でも、第4話は“雨”が印象的なエピソードでした。このときは道明寺司(松本潤/34)が、雨の中でずぶ濡れになって牧野つくし(井上真央/31)を待ち続けているというシーンで、同作の名場面の一つです」(テレビ誌ライター)――今後の恋模様はどうなる!?

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