青木崇高はNHKに育てられた俳優!?

 それもそのはずで、青木のドラマ初主演作はNHK。『繋がれた明日』という06年放送のドラマで、主役に抜擢されている。さらに07年下半期の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演。この作品は朝ドラのDVD売り上げ記録を塗り替えたという人気作だったが、青木はヒロインの喜代美(貫地谷しほり/32)の相手役で落語家の徒然亭草々を演じ、一躍全国区の俳優となった。初主演、朝ドラ、そして大河と、NHKが手塩にかけて育ててきた俳優と言っても、過言ではないだろう。

 青木が『ちりとてちん』で演じた草々は、こわもてでとっつきにくいが、実は純情な男という役柄だった。以後の大河も、この草々の面影を感じさせるキャラを見事に演じている。そして今回の久光役だ。久光は「西郷隆盛、生涯の敵」といわれる男で、今後、登場が増えることは確実。薩摩の“国父”として、親しまれた優秀な人間だったともいわれるから、豪快かつ繊細、そして情に訴えかける青木の演技がハマることは間違いない。今後の青木崇高に注目だ。(半澤則吉)

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