『シグナル』、吉瀬美智子“号泣シーン”が大不評「コントみたい」の画像
『シグナル』、吉瀬美智子“号泣シーン”が大不評「コントみたい」の画像

 1998年と2018年の二つの世界を舞台に、刑事たちが未解決事件に挑むドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)。5月8日に放送された第5話で、吉瀬美智子(43)演じる刑事の桜井美咲が号泣する場面があったのだが、吉瀬の演技がやや不評だったようだ。

 同作品は、三枝健人(坂口健太郎/26)が、過去とつながる不思議な無線機で、1998年を生きる大山剛志(北村一輝/48)と交信し、互いに協力し合って事件を解いていく物語。桜井は、現在では三枝も所属する“長期未解決事件捜査班”の班長だが、かつては大山が所属する城西警察署に配属されたばかりの新人刑事だった。

 98年当時、教育係に指名された大山の下で鍛えられることになった桜井は、さっそく警察車両の運転を練習することに。しかしハンドル操作もままならず、敷地内にいた職員に突っ込みそうになるほど危なげな運転を見せる。

 すんでのところで急ブレーキをかけたものの、助手席の大山は「おまえ、よくこれで刑事になれたな、もう!」「この半人前!」とあきれ顔。また別の日には初めて遺体の写真を見て、嗚咽し続けた。大山に「遺体見るの初めてか、一番つらいのは遺族だ」と諭されるも、顔を崩して泣き続けた。

 20年前という時代に合わせ、髪型やメイクで若作りをしているため、今見るとどこか浮いた印象を受けてしまうこのシーン。顔を崩して嗚咽するという、クールな役の多い吉瀬には珍しい演技だったが、視聴者にはウケなかったようで、ネットでは不評が目立った。「吉瀬美智子の回想シーンはコントかなってぐらい笑ってしまう」「シグナルの吉瀬さん、泣き顔がひどすぎて笑いが止まらない」「桜井美咲の若い頃の泣く演技がコントみたいで残念だった」「吉瀬さんの若かりし頃の様子が違和感しかない。あんなにきれいなのに髪型も似合わなすぎる……」といった感想が続出した。

「とはいえ、若々しいファッションをした吉瀬の姿はファンにとっては貴重です。第5話では、若者が好みそうな半袖のパーカー姿も見せてくれました。一方、北村一輝も、ファッションに執着しないというキャラで、奇妙なTシャツを着ていることが多いですね。署内のイベントで配られたと思われる“1997年 交通安全サマーフェスティバル”と書かれたTシャツを着ていたり、北村には珍しいキャラ設定です」(テレビ誌ライター)

 シリアスな展開が話題を呼ぶドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』。吉瀬と北村のファッションは、視聴者に癒しを与えているようだ。

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