日曜夜の定番バラエティ番組といえば、『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）。平均視聴率が２０％を超えることもある人気番組だが、そのポイントは、体を張ってさまざまなミッションにチャレンジする出演者たちのキャラだろう。そこで今回は『世界の果てまでイッテＱ！』のメンバーで好きな人を、１０代から６０代の男女、合計１００人に聞いてみた。
まず第５位（６％）に同率で入ったのは、ＡＮＺＥＮ漫才のみやぞんといとうあさこの二人。みやぞんといえば、ミッションをクリアするまで長期間のロケを行う“世界の果てまでイッタっきり”が好評。いとうは“いとうあさこのミステリーツアー”という企画で、大胆すぎる姿でボディペインティングに挑戦し、視聴者を驚かせたこともある。
それぞれ選んだ人の理由を紹介すると、みやぞんは「天然の面白さがあるから」（４０代／男性）、「嫌みがない」（３０代／男性）などの意見があり、人間性が評価されたようだ。一方、いとうは「人柄の良さが出ている」（３０代／女性）、「体を張っているところ」（３０代／女性）など、同性からの支持が多かった。
続く第４位（８％）は、宮川大輔がランクイン。“世界で一番盛り上がるのは何祭り？”において、パイ投げや牛乳一気飲みなど、独特の祭りで奮闘する姿が視聴者に人気だ。そんな宮川を選んだ理由には、「面白い。元気がいい」（３０代／男性）、「コメントが面白い」（４０代／女性）などの意見があった。全力で祭りに挑戦しながらも、しっかり笑いをとりにいく姿勢が好評のようだ。
