5月13日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の中で、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一(40)が“奇跡”を連発し、視聴者を驚かせたようだ。
この日の番組では、人気企画「ロッチ中岡のQtube」を放送。中岡はイタリアのナポリを訪れ、世界中の人々を笑わせる面白動画の撮影に挑戦した。
まず、ブランコでどれだけ遠くに飛べるかを競う、“ブランコジャンプ”に挑んだ中岡。3メートル先にある着地台の周囲には大量のネズミ捕りが配置され、台の上に着地しないとネズミ捕りに挟まれるという状況だ。
そしてブランコから勢いよくジャンプした中岡は、着地台の上にお尻から落下。ネズミ捕りに挟まれることはなかったものの、お尻から着地した衝撃に苦悶の表情を浮かべていた。
続いて中岡が挑戦したのは、“フライングディスク1回転キャッチ”というスゴ技。半円状に設置された壁に向かってフリスビーを投げ、フリスビーが壁を伝って戻ってきたところをキャッチするという内容だ。
最初に中岡が投げたフリスビーは壁にすら当たらず、とんでもない方向に。気を取り直してもう一投すると、フリスビーはキレイに壁に沿って手元に戻ってきて、中岡は見事キャッチに成功。難易度の高そうな挑戦だったが、わずかで2投でクリアした。
その後、中岡はコンクリートミキサーに入って、大量の激辛パウダーが入った鍋を持ったまま、回転に30秒間耐えるチャレンジにも挑戦。
少しでも鍋が傾いてしまうと、中岡の顔面に激辛パウダーが降り注ぐという状況だったが、中岡はミキサーの回転に合わせるように器用に鍋を回転。一度も鍋をひっくり返すことなくチャレンジに成功し、番組から「期待を裏切る中岡」というテロップを出されていた。
今回、奇跡的にチャレンジ成功を連発した中岡を、視聴者は称賛。放送後、ネットには「今回のQtube、いろいろと奇跡起きてカオス」「中岡できたやん」「今日は何か持ってるな……」「中岡さん、すごい! フリスビーもコース通り戻ってきてる」「奇跡起こしすぎ」といったコメントが続出。中岡らしからぬ成功に盛り上がりを見せていた。
「前回放送の『Qtube』のコーナーでは、番組ADのミスによって、中岡は“殺人ソース”と呼ばれる超激辛ソースを全身に浴びて悶絶。シャワーで洗い流しても股間の激痛は引かず、中岡はADにマジギレしていました。あの痛い思いが、今回の挑戦成功につながったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)――次の奇跡にも期待!