広末涼子
広末涼子

 5月12日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に、女優の広末涼子(37)が出演。14歳の長男に言われた意外なアドバイスを明かし、MCのチュートリアル徳井義実(43)らを驚かせた。

 現在、3児の母である広末は、家での料理について問われると「なんでも作りますけど、ハンバーグやオムライスとか、子どもメニューが多いですね」と回答。続けて子どもたちは「外食よりも家がいい」と言ってくれるのだが、14歳の長男は「俺はもっと味が濃いほうが好きだ」「ここが焦げてるから、もう一回やり直せ」などと、亭主関白のようなことを言うと明かし、徳井に「広末涼子の手料理を食って文句を言うとは。どういう了見なんですか!?」と驚かれていた。

 また、TBSの笹川友里アウンサー(27)が、毎日弁当を作っているという広末の手料理をネットで見たことがないと語ると、広末はインスタグラムやフェイスブックはやっていないと説明。続けて、長男に、なんでSNSをやらないのかと聞かれたことがあり、「私は別に(手料理を)人に見てほしくない」と答えたところ、「えっ、もっと人気出るかもよ」と言われたと明かした。この発言に徳井は「長男、もう、ずいぶん人気あるのよ」と、笑いながらテレビの向こうに語りかけていた。

 そして、広末が「人生最高の一品」として紹介したのは中学卒業後に上京して本格的にデビューした後、横浜の東戸塚の親戚の家で暮らしていたときによく食べていたという、やはり親戚の叔父である安藤正知さんが営む洋食店「リトルモウ」の“四川風スパゲッティ”。広末の高校時代は学校と仕事だけの毎日で試験期間中だけが休みであり、そんなときに唯一外食に行っていた店だったという。

 洋食店なのに“四川風”という変わり種メニュー”の作り方は、鶏肉、玉ねぎ、ピーマン、しめじなどを炒め、茹でたスパゲティと合わせる。味の決め手は、しょうゆ、みりん、みそ、白ワイン、にんにく、ショウガなど10数種類をブレンドした特製ソースで、最後に、豆板醤で辛味を加え、味をととのえると、広末が“赤くないナポリタン”と呼ぶ一品の出来上がり。スタジオに「食べた〜い」という声が一斉に上がると、広末は「持ち帰りたいぐらい好きです」と、何度もうなずきながら語った。

「広末は、子どもたちの弁当作りを毎日楽しんでいると言っていました。弁当の画像は紹介されませんでしたが、もしインスタグラムで弁当写真を公開したら、すごいフォロワー数になりそうですね」(テレビ誌ライター)――いつまでもきれいで料理好きなお母さん、羨ましい!

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