『コンフィデンスマンJP』、長澤まさみが“アフロヅラ”をかぶったワケの画像
『コンフィデンスマンJP』、長澤まさみが“アフロヅラ”をかぶったワケの画像

 5月14日、月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の第6話が放送。劇中のあるシーンで流れたBGMが、一部の視聴者の間で話題となったようだ。

 第6話は、詐欺師グループの一人のボクちゃん(東出昌大/30)が、過去に訪れて魅了された村の再開発をめぐる物語。その思い出の村に産業廃棄物処理場の建設計画が持ち上がっていることを知り、ボクちゃんが激怒。詐欺師仲間のダー子(長澤まさみ/30)とリチャード(小日向文世/64)の協力を得て、建設を中止させようともくろむ。

 ボクちゃんは建設を阻止するため、工事現場に大量の土器を埋め、大規模な遺跡であると見せかけることを発案。そのための土器を、自分たちの手で制作することになったのだが、ダー子はなぜかアフロのカツラをかぶって土を練り始める。そして、三人が土器を制作するシーンでは、ミュージシャンのレキシこと池田貴史の『狩りから稲作へ』という曲が流される。

「縄文土器、弥生土器、どっちが好き?」という歌詞が印象的なこの曲は、土器制作のシーンにピッタリだが、曲を知っている視聴者にとっては驚きだったようだ。ネットには「『狩りから稲作へ』かかってる!」「レキシ知ってる人しか分からないな」「うちの家族はめっちゃ笑ってた」「まさか月9でレキシが流れるとは思わなかった……」「縄文土器作り始めて、ダー子さんがアフロで、“もしや!?”と思ったら本当に流れてきた」と、レキシのファンからの“感激”コメントが多数上がっていた。

「レキシは、ミュージシャンの池田貴史によるソロユニットです。ドラマ内でダー子がマネをしていたように、レキシのトレードマークはアフロヘア。そして、その名の通り、日本の歴史をテーマにした楽曲を多数制作しています」(音楽ライター)――このドラマは小ネタの宝庫!?

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