貞吉は言葉を発することができないため、微妙な表情の変化で感情を伝えなければいけない非常に難しい役柄だ。しかし伊武はこの役柄を見事に演じきっており、圧倒的な存在感を放った。視聴者も、その演技力に感服。ネットには「伊武雅刀さんが本物の病人に見える……」「機械にしゃべらせるところ、マジこえええ! って鳥肌たった」「伊武さん、気持ち悪い老人の役やらせたら誰も勝てない!」「ひと言もセリフはないのに目力だけで怖い。存在感が半端ないわ」といった感想が続出した。

「今回はディーン・フジオカの出演シーンが少なかったためか、平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回よりもダウン。しかし『ようこそ、わが家へ』や『貴族探偵』(ともにフジテレビ系)など、ミステリーに定評のある黒岩勉氏の脚本だけあり、回を追うごとに緊張感が高まっています。高橋や伊武など、実力派俳優たちの演技とも相性がいいですね」(テレビ誌ライター)

 17日放送の第5話では、真海の次の一手が公平に伸びる。貞吉がどう動くかにも注目だ。

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