DAIGO
DAIGO

 8月3日から公開される映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で、ミュージシャンのDAIGO(40)が日本語吹き替え版の声優に起用されることが明らかになった。

 5月14日、トム・クルーズ(55)主演の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公式サイトで、日本語吹き替え版の声優が発表。DAIGOは、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントのライバルで、敏腕CIAエージェントのオーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル/35)の声を担当する。また、イーサンを翻弄する美しい女暗殺者のホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー/30)の声を、女優の広瀬アリス(23)が担当することが分かった。

 今回の起用について、DAIGOは「MI! マジでいいの!?って思いました! 世界的名作シリーズの『ミッション:インポッシブル』に出演できるなんて光栄です!」と、公式サイトで喜びのコメント。

 また、主人公のライバル役の声を演じることについて、「ファンの方もたくさん多い作品で洋画のアフレコは本当に難しいのでとにかく映画の邪魔だけはしないよう、しっかり役に入り込んで取り組みたいと思います!」と意気ごみをつづった。

 しかし、DAIGOが吹き替え声優に起用されたことは、映画ファンの間で物議を醸しているようだ。ネットには「声優全然うまくないのに、なんで起用されたんだ」「『ウォンテッド』の吹き替えを知ってしまうとね……」「ウォンテッドの悪夢再び!」「主役じゃないだけまだいいのかな」「頑張ろうとする姿勢は評価できるけど実力はともなうのか!?」といった厳しいコメントが続出。過去にDAIGOが吹き替えを担当した映画の例を挙げ、不安を感じた映画ファンからの意見が多数上がっていた。

「DAIGOは、2008年公開の映画『ウォンテッド』の日本語吹き替え版で、主人公役の声を担当しています。この作品が2014年8月にテレビ放送された際、ネットにはDAIGOの演技に対する批判が殺到。そのことを知ったDAIGOは、自身のツイッターで“とりあえずちょっと旅にでるので、ぼくを探さないでください…”と、ショックを受けていましたね」(映画ライター)――あれから10年、成長したDAIGOの演技に期待。

あわせて読む:
・北川景子、アツすぎる「宝塚愛」告白に共感続々!
・神谷浩史に水樹奈々も… 『ありえへん∞世界』の“豪華すぎる声優陣”に驚き
・太田光「飯島がバカだから」映画『クソ野郎と美しき世界』のマスコミ対応に愚痴