5月14日に『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)が放送された。その中で、天海祐希(50)に憧れて来日したフランス人女性が「かっこよすぎる!」と話題になっている。
この日の放送に出演したフランス人女性は、天海が主演を務める劇団☆新感線の舞台『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』を観劇するために来日。女性は密着取材のオファーを了承し、後日スタッフと兵庫県宝塚市で落ち合うことになった。
宝塚駅での待ち合わせに、彼女はグレーのスーツを着て登場。スタッフが思わず「今日もおしゃれですね」と声をかけると、天海に影響を受けて、普段からスーツを着用しているという。宝塚大劇場に移動して、天海が舞台『ベルサイユのばら』で演じたオスカルの衣装を着るコスプレを体験。一通り大劇場を楽しんだ後に、“天海を好きになった理由”を明かした。
現在、彼女は電車の運転手をしているのだが、その前職はフランス軍の兵士だったという。過酷な軍の仕事を11年間務め、37歳のときに退役して第二の人生を歩むことを決意。そんな中、偶然ネットで見たドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)で天海の存在を知り、年齢に関係なく常に上を目指して輝いている天海の姿に勇気づけられたのだと語った。
番組を見ていた視聴者から「顔もスタイルも天海さんに負けないくらい美しい!」「スーツ似合いすぎててビックリする」「ものすごくかっこいいので惚れてしまいそう」「オスカルの衣装が似合いすぎてて舞台出てほしいくらい」「経歴も見た目もかっこよすぎる!」と、反響の声がネットに上がっている。
「初公演から100年以上の歴史を持っている宝塚歌劇団ですが、最近では海外のファンも増加しています。中には宝塚が好き過ぎて、移住してしまった人もいるほど。2015年に放送された『YOUは何しに日本へ?』では、宝塚歌劇団を見るために来日した2人のドイツ人女性が紹介されて話題になりました」(演劇ライター)ーー宝塚歌劇団も、世界に誇れる日本の文化!
※画像はテレビ東京『YOUは何しに日本へ?』公式サイトより