5月23日放送の『スッキリ』に、歌手の長渕剛(61)が生出演。TOKIOにエールを贈る場面があった。
この日、ハリセンボンの近藤春菜(35)が仕切る“HARUNAまとめ”のコーナーで、長渕がスタジオに登場し、VTRでこれまでの活躍や最近の様子などについて紹介された。
その後、長渕は5月16日に発売した新曲『Don’t Think Twice~桜並木の面影にゆれて~』をスタジオで披露した。
そして、近藤が「今回、もう一曲歌っていただけるということなんですけども、何を歌っていただけるんでしょうか?」と問いかけると、長渕は、「えっとね、2007年にTOKIOに書いた歌を歌う。『青春』っていう歌」と説明。司会の加藤浩次(49)が「なんでTOKIOのこの歌に今回」「エールって意味もありますか?」と尋ねると、長渕は「あるね」と明言した。
長渕はTOKIOに提供した『青春 SEISYuN』をセルフカバーし、熱唱。加藤が「ちょっと長渕さん、僕も当然グッときたんですけど、森君が泣いちゃってるんですよ」と言い、カメラが切り替わると、日本テレビの森圭介アナウンサー(39)が号泣していた。
長渕は『青春』の歌詞について、「ちょっと2番を少し変えましたね。メッセージもあるし、自分の歌なんでね。その時代やその歌いたい目的に合わせて歌詞はどんどん変えますね」と説明。最後には視聴者に向けて「しっかり届いたかな? しっかり届いたかな?」とコメントして締めくくった。
「森圭介アナは感動しやすい体質なのか、同番組で何度も号泣する姿を見せています。今回は、その姿に好感を持ったTOKIOのファンが多かったようで、ネット上には森アナを称賛する意見が多く上がっていました」(芸能誌記者)
長渕剛が歌に込めたメッセージは、しっかり伝わった!?