5月14日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、フリーに転向した、元NHKの有働由美子アナウンサー(49)の今後に関する話題になり、芸能リポーターの井上公造氏(61)が出演料の予想をする場面があった。
27年間在籍したNHKを今年3月に退社し、フリーになった有働アナ。番組内では有働アナの新しい所属事務所や今後の動向を報じた。すると井上は、“有働アナのギャラは3倍以上になる”と発言。帯の情報番組であれば1日につき120~150万円、報道番組となると200万円が相場ではないかと予想。井上は「紅白での司会や、ワシントン支局での勤務などの実績を考えると、これぐらいもらわないとフリーになる意味がない」と説明した。
予想額を聞いた司会の宮根誠司(55)は「3倍になるならいいですけど、2倍だと局アナ時代とトントン」と自身の体験談を披露。今まで会社が払っていた年金などの支払いに追われ、フリー1年目は借金をしていたと明かしている。さらに井上から「宮根さんは(ギャラ)どれぐらいなんですか?」と聞かれると、「安い。(もっと)出してくれー!」と叫んでスタジオの笑いを誘った。
ネット上では「アナウンサーって1日でそんなに稼げるのか……想像つかないな」「フリーに転向するとギャラ3倍ももらえるの!?」「1日で120万~150万円!? 恐ろしい数字だ」「ギャラが破格の金額でびっくり!」と驚愕の声が相次いでいる。
「番組では、4月より有働アナの所属している『ナチュラルエイト』についても取り上げていました。マツコ・デラックス(45)とくりぃむしちゅーを二枚看板にしている事務所で、所属の決め手はマツコの後押しのおかげ。2人はNHKの番組『AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン』での共演をきっかけにプライベートでも親交があったようです。これから有働アナを加えての“三枚看板”となる事務所にも注目です」(芸能誌ライター)
フリーに転向した有働アナのさらなる活躍に期待したい。