夏川結衣
夏川結衣

 5月15日深夜放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に、女優の夏川結衣(49)が出演。5月25日公開の映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよ3』で共演した俳優たちについて、意外な思いを吐露して、MCの笑福亭鶴瓶(66)を笑わせていた。

 番組冒頭、鶴瓶は夏川の印象を問われると、清潔感があり一緒にゴロゴロしたいタイプだと答えた。さらに、収録前に夏川から「しゃべらないから、ひとつ頼むね。(私は)小学生みたいだから」と言われたと暴露すると、「そない言う人、珍しい」と笑った。

 夏川は『家族はつらいよ』シリーズの山田洋次監督(86)について、現場に鶴瓶がいるとすごくうれしそうで、「あんなふうに私たちの前では笑わないから。何やってもオーケーなんですよ」と嫉妬。鶴瓶が「そうなんですよ。怒られないんですよ」と認めると、夏川は「私は怒られますよ」と明かした。さらに、山田監督について「蒼井優ちゃんのことは怒らない! 言い方が違うもん。“優ちゃん、優ちゃん”。私の場合は“結衣ちゃん、結衣さん、夏川さん、夏川くん、史枝(役名)!”って言い方が変わってきます」と、いつも蒼井優(32)には優しく接するのに、自分に対しては機嫌の良し悪しで態度が変わると暴露して鶴瓶を笑わせた。

 また、夏川の好物は寿司、天ぷら、焼肉だが、「寿司は基本、連れていってほしい」という。そこで、鶴瓶が「もう、年いったら連れて行ってくれへんで」「年齢的に若い人と一緒に行くと、(お金を)出してもらわれんやろ」と指摘。しかし、夏川は「今の若い人は案外出してくれますよ」と妻夫木聡(37)の名前を挙げ、ある日、映画の共演者と食事に行ったとき、みんなが年長の橋爪功(76)が支払うものだと思っていたのだが、妻夫木が「僕が払いますよ」とスッと手を挙げたというエピソードを披露した。

 すると鶴瓶は、妻夫木について「あいつ、またエエやつやろ。あんなエエ顔してて、性格も良くて」と絶賛。夏川も「ズルい!」と同意しつつ、「あんな弟がいたら、連れ回して飲み歩きたい」と願望を明かした。妻夫木と夏川は、同じ九州出身であることから「ホッとするんですよ、一緒にいて」と告白し、「子犬みたい。あれはいいです。かわいい」と熱を込めて語った。

「夏川の妻夫木に対しての思いは、あくまでも弟としてですが、鶴瓶に恋愛観について問われると、あまり結婚を考えたことがなかったが、なんとなく“いいかもな”と思うようになったと、交際を匂わせるような発言をしていました。チュートリアル徳井義実(43)との交際以降、浮いた話が聞こえてこなかっただけに、気になりますね」(芸能誌記者)――酒豪すぎて男が寄ってこないという噂も!?

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