マツコ・デラックス
マツコ・デラックス

 5月15日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に、俳優の風間俊介(34)が出演。すさまじいディズニー愛で、マツコ・デラックス(45)をドン引きさせた。

 この日の放送では、「東京ディズニーランドの世界」のプレゼンターとして、風間が登場。ディズニーランドの年間パスポートを23年連続で更新していることを明かすと、マツコは「ちょっといくつなの、今?」と質問。「東京ディズニーランドと同い年の(今年で)35歳になります」と答えた風間に、マツコは「若いね~!」と驚愕していた。

 マツコが、23年間で何回ディズニーランドに言ったのかを聞くと、風間は「数えてないんですけど、400回以上は行ってると思います」と回答。これにはマツコもあぜんとして、「意外とヒマなの?」とツッコミ。

 風間は“ディズニーの素晴らしさ”をしっかり伝えるため、番組の台本まで自作。あまりの熱の入れように、マツコは「ちゃんとやりすぎだって。もっとラクに生きないと……」と引き気味。

 風間はディズニーランドのことを「世界一美しく整備された公園」と表現。ディズニーランドの楽しみ方として、「レストランで風景を楽しみながら、小説を読んだりします」と説明すると、思わずマツコは「(ディズニーランドで)小説読むの?」とビックリ。これに風間は「エッフェル塔を眺めながらカフェで過ごしても変だと言われないのに、東京ディズニーランドでやると変だと言われる」「そっちの感性が変なんじゃないかな」と熱く語っていた。

 また、風間はディズニーランドの魅力の一つとして、“トラッシュカン”と呼ばれるゴミ箱を紹介。エリアごとに溶けこむデザインで作られているため、ディズニーの世界観を崩さないと解説し、「好きなトラッシュカンのデザインベスト3」を発表した。

 あまりにもコアな風間のランキングに、マツコは「けっこう深い闇までたどり着いたわね」とコメント。しかし風間は「でも、僕はこれをテレビで紹介できるのが本当に幸せ」と満面の笑みで語り、スタジオは大爆笑に包まれた。

 そんな風間のすさまじい“ディズニー愛”を、視聴者は興味深く見ていたようだ。放送後、ネットには「ディズニーリゾートをプレゼンする風間くんがガチすぎて面白かった」「風間俊介のディズニーの愛し方好きだわ」「風間俊介がディズニー好きをこじらせすぎてて面白い」「もう、ただのディズニーオタクにしか見えない!」など、さまざまな反響が上がっていた。

「風間俊介のディズニー好きは、かなり有名です。2016年5月放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)でディズニーランドを訪れた際には、駐車場のカラーコーンを並べて作られた“ミッキーマウス”を発見。駐車場が空いているときにしか見られない、貴重な出来事ということもあって風間は大興奮。ロケそっちのけで、記念写真を撮っていましたね」(テレビ誌ライター)――ディープすぎる一面に衝撃!

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