『警視庁・捜査一課長』、柳原可奈子の演技にツッコミ殺到 「コントみたい」の画像
『警視庁・捜査一課長』、柳原可奈子の演技にツッコミ殺到 「コントみたい」の画像

 5月17日、ドラマ『警視庁・捜査一課長シーズン3』(テレビ朝日系)の第6話が放送。容疑者役として出演したお笑いタレントの柳原可奈子(32)の演技が、視聴者の間で話題となったようだ。

 このドラマは、警視庁の花形部署「捜査一課」を統率する、大岩純一(内藤剛志/62)が主人公。この日放送の第6話では、不動産会社社長の荒井輝路(ベンガル/66)が、ジョギング中に殺害される事件が発生する。

 現場周辺では、ショッキングピンクのジョギングウェアを着た不審な人物が走り去る姿が目撃。現場近くの防犯カメラにもその姿が映っていた。カメラの映像から、容疑者は「走るのが異常に遅い」ことが判明。被害者の周辺の調査を命じられた谷中萌奈佳(安達祐実/36)は、映像に映っていた人物が、被害者が経営する会社社員の北園晴美(柳原)であることを突き止める。

 北園は、取り調べで「私の足が遅すぎるばかりに、いろんな人に見られてたんですね。ほんと情けない」と供述。犯行を自供して一件落着かと思えたが、実は北園は別の人物をかばっていたのだった。

 そんな「走るのが異常に遅い人物」を演じた柳原は、視聴者に大ウケだったようだ。ネットには「柳原可奈子の足が遅いという設定の長めのコントってことでOK?」「ふだんのネタみたい」「ストーリーに集中できない」「足の遅さがわざとらしすぎて、ネタにしか見えない!」「壮大なコントに見える」といったコメントが殺到。やや大げさな柳原の演技に、視聴者からのツッコミが相次いでいた。

「柳原可奈子は、今回の出演について、“今回は役作りというより、『これ私の話じゃん!』みたいな感覚でした。足の遅さが活かされるお仕事が来るなんて、小学生の頃の自分が聞いたら夢みたいなハナシで、本当にうれしかったです!”と、テレビ朝日の公式サイトにコメントしています」(テレビ誌ライター)――ピッタリな役柄すぎたのが原因?

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