5月20日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)の番組内で土田晃之(45)が、5月16日に急性心不全で亡くなった西城秀樹さんの思い出を語った。
番組内で西城さんの訃報がニュースとして紹介されると、土田は幼稚園の頃に母親から「あなたは郁恵ちゃんと秀樹が好きね、と言われた」と語り、あまり記憶のない頃から西城さんのファンだったと振り返った。続けて、朝丘雪路さんが4月27日に亡くなられていたことも報じられたとつけ加え、「本当に、一緒にお仕事されてたり、テレビで見てた方たちがこうやって亡くなるのは本当に悲しいですね」と、ため息混じりにコメントをした。
そして土田は、「子どもの成長が見たかったんじゃないかなと思って」と言い、西城さんは子どもが3人とも成人していなかったことが心残りだったではないかと推察。脳梗塞のリハビリも再びファンの前で歌うということを目標に励んでいたという話を紹介すると、再び「子どもたちの成長を見たかっただろうなとは思いますよね」と繰り返し、最後は「ご冥福をお祈りいたします」と締めくくっていた。
「土田は4人の子どもを持ち、面倒見のいい子煩悩パパとして知られています。やはり3人の子どもを持つ西城さんの訃報には、感じるところもあったんでしょうね。土田は、過去に十二指腸潰瘍や大腸ポリープの摘出手術をした経験もあり、お笑い芸人の中ではかなり健康に気をつけているほうですから、さらに思うところがあったんでしょう」(お笑いライター)――西城秀樹さんのご冥福をお祈りいたします。