いとうあさこ
いとうあさこ

 5月20日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、いとうあさこ(47)が“人力風車”に挑戦し、回転するいとうの姿に「怖すぎる!」と反響が続出している。

 今回は1年10か月ぶりに復活したという“いとうあさこのミステリーツアー”にて、オランダでさまざまな企画に挑戦した。いとうは豚を眠らせる催眠術師に無理やり催眠術にかけられたり、炭酸飲料を飲んでゲップし、牛を集められるか検証したり、高速鼻うがいの達人と一緒に鼻うがいに挑戦するなど、体を張ったロケを敢行した。

 そして最後に登場したのは、オランダ鉄道の社員。実は今、オランダ鉄道が世界で初めて列車運行の電力を風力発電だけで賄っている、というPRのために、オランダ鉄道の社長自らが巨大な風車に縛りつけられてぐるぐる周るCMが、オランダで話題になっているという。その社員は、いとうにもこの“人間風車”に挑戦してほしいと依頼した。

 風車に着いてすぐ「あなたがやることはただ1つ、ここに立つことです」と、スタントマンが羽根に体を預けてお手本を見せる。するといとうは「もうはりつけじゃねえか!」と不満を漏らしながらも準備を始めた。

 しかし、いとうが風車に縛られて準備は整ったが、風車に必要な風がまったく吹かないという緊急事態が発生。そこで風車を風力ではなく、“人力”で回すことに。スタントマンや現地の男性陣は、いとうが縛られた羽根を持ち上げて勢いよく押し出す。風力とは違い、ゆっくりと頂点まで上がり、そこからいとうの重みで急速に回る人力風車に、いとうは「急に速い! 急に速いの!」とパニックに陥りながらも、なんとかPR動画を撮影。地上に降りたときには、涙が止まらなくなっていた。

 放送を見ていた視聴者からは、「人力風車は怖いって!」「いとうあさこよく耐えたな~」「風車が人力で回ってるって何ごとなの」「風車を人力で回すって怖すぎる、ありえない」「回す方も大変だけどいとうも恐怖に耐えたな、スゴイ!」と反響の声が後を絶たなかった。

「いとうあさこは『イッテQ!』で、これまでにも数々の体を張ったロケを行ってきました。その中でも、いとうの“人体模型”は特に話題になりました。2014年2月放送の同番組で放送されたのは、パンツ1枚の姿で“人体模型”のボディペイントを施し、子供たちに体の仕組みを教える企画。この様子に、木村カエラ(33)は自身のインスタグラムで“かっこよすぎる。いとうあさこ様。やる気出ます”というコメントを寄せていました」(芸能誌記者)

 いとうあさこの徹底した芸人魂には、これからも注目だ。

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