5月18日に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)が放送された。その中でドラマ主題歌ランキングでドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)が紹介された際に、主演の木村拓哉(45)の映像がカットされたことが話題になっている。
この日の放送では「親から教えてもらったドラマ主題歌ランキング」と題し、10代を対象に調査した“親も子も魅了したドラマ主題歌”が発表された。
第2位には久保田利伸(55)とナオミ・キャンベル(47)が主題歌を歌うドラマ『ロングバケーション』がランクイン。「木村拓哉連ドラ初主演作の主題歌」というテロップとともに、1996年に木村と山口智子(53)が主演を務めた大人気ドラマと紹介された。
しかし、ドラマ紹介のナレーションで木村の名前が語られたにもかかわらず、共演者の山口、竹野内豊(47)、りょう(45)の出演シーンのみが流れる。そして、なぜか主役の木村がまったく映らないまま、主題歌『LA・LA・LA L O V E SONG』のプロモーション映像が流れてドラマの紹介が終わってしまった。
番組を見ていた視聴者からは「テロップで紹介されてるのに、キムタク出ないのが不自然すぎる」という声が多数上がることに。「主役なのに顔すら出ないって闇深すぎ」「主役映せないならこんなランキングやるなよ」「キムタク主演ドラマなのに、なんでワンカットも出ないんだよ!」「キムタクが出ないロンバケはおかしい」と、編集に対して困惑したという人からの感想がSNSなどで目立った。
「木村は1月から放送されたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)で主演を務めたばかりです。他にも開局55周年記念ドラマ『宮本武蔵』(同)で主演の宮本武蔵役を演じ、2015年4月期のドラマ『アイムホーム』(同)にも出演。特にテレビ朝日との関係は悪くないようですし、不思議な紹介の仕方ではありました」(芸能誌ライター)
はたして今回の編集は、どのような事情で行われたのだろうか。疑問を抱いた視聴者は少なくなかったようだ。
※画像はテレビ朝日『ミュージックステーション』番組公式サイトより