『ちびまる子ちゃん』、お母さんの“超節約生活”に「毒親すぎる」!?の画像
『ちびまる子ちゃん』、お母さんの“超節約生活”に「毒親すぎる」!?の画像

 5月20日放送のアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、まる子のお母さんが徹底した節約生活を実行。その行きすぎた行動が、視聴者をドン引きさせたようだ。

 この日放送された「無駄をなくそうの巻」というエピソードでのこと。ある日、まる子のお母さんは、家計簿をつけながら「ハァ……今月も赤字だわ」と浮かない顔。そんなお母さんの前で、まる子と酔っ払ったお父さんが、テレビを見て大笑いしていると、お母さんは「電気代のムダよ、さっさと寝なさい!」と言って、テレビを消してしまう。

 そして翌朝、お母さんは「今夜からテレビは8時まででおしまいよ。9時には部屋の電気を消して布団に入ること」「おばあちゃんと相談して、徹底的にムダを省くことに決めたのよ」と家族に節約生活を宣言。そのうえ、晩酌まで控えるように言われたお父さんは、「そりゃないだろう」と言いながらもしぶしぶ承諾する。

 その後まる子は、テレビの代わりとなる時間の過ごし方をたまちゃんに相談。たまちゃんから「図書室で本を借りて帰らない?」「面白い本を読んでたら時間なんてあっという間に過ぎちゃうよ」と提案され、まる子は本を借りることに。

 その夜、読書に熱中するまる子だったが、9時に消灯するルールのために、懐中電灯を捜索。するとおじいちゃんが、まる子のためにろうそくを用意してくれる。

 しかし、ろうそくの灯りを頼りに本を読んでいたまる子を、お母さんが発見。お母さんは「ろうそくなんて危ないじゃない」「もう遅いから寝てくださいよ」と小言を言って、まる子とおじいちゃんはやむなく寝ることに。

 厳しいお母さんの節約生活だったが、これに視聴者からは厳しい意見が続出。「漫画ならまだしも、本を読んでいるだけのまる子を邪魔するとか毒親すぎない?」「テレビも本も禁止とか、どんな家庭だよ……」「節約といっても、これはやりすぎでしょ」「まる子がかわいそう」と、ネットにはお母さんを批判するコメントが多数上がっていた。

 いくら家計のためとはいえ、子どもの読書まで許さなかったのは、ちょっとやりすぎ!?

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