『しゃべくり007』の催眠術が視聴者にも!? 「実際にかかった」の声続出の画像
※画像は日本テレビ系『しゃべくり007』番組公式サイトより

 5月21日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、ゲストの小松菜奈(22)が催眠術を体験。見事成功したため、スタジオの全員で実行したのだが、テレビの前でもかかったという視聴者からの報告が続出した。

 催眠術師の十文字幻斎氏が登場し、最初に小松は“手が開かなくなる”という催眠術を受けることになった。まずは親指だけ立てた状態で手を握り、小指、薬指、中指……と順番に力を入れていく。最後に親指も曲げて拳全体に力を入れると、十文字氏は手のひらで小松の拳を包んでから指を鳴らして合図。すると小松は拳が開かなくなり、「開きません……」とア然とした表情を浮かべた。

 催眠術を成功させた十文字氏は、「せっかくですから、みんなでやりませんか?」と提案。ゲストだけでなくレギュラーの出演者、さらには観覧客も含めたスタジオ全員に催眠をかけることに。

 まずは手をブラブラと振って力を抜いたのち、お祈りのように指を絡めて顔の前に。そのまま両方の人さし指を立てたら指の腹同士が密着するようにくっつけ、十文字の「開いて!」と言うかけ声とともに指をV字にオープンする。すると、開いたはずの指同士は徐々に接近。出演者や観客の指はみるみる閉じていき、観覧席からは悲鳴が上がった。

 番組を見ていた視聴者の中にも、催眠術にかかるか試したという人が多数いたようで、ネット上に報告が殺到。「しゃべくりの催眠術テレビの前なのに普通にかかった」「試しにやったら、本当にかかってうれしかった」「しゃべくりの催眠術ほんまに開かなくなった!」「しゃべくり観てたけど、マジで催眠術かかってびびった」「本当に催眠術ってあるんだね。今まで全部ヤラセかと思ってたよ」などの声が上がった。

「十文字さんは昨年1月にも『しゃべくり007』に出演し、吉高由里子(29)を“拳が開かなくなる催眠”や“気をつけの姿勢から動かなくなる催眠”にかけていました。断固かからない、と言い張っていた吉高でしたが、催眠術は見事に成功。悲鳴を上げながら体全体で抵抗し、解かれた後には“催眠術ってすごい……”とため息をもらしていましたね」(テレビ誌ライター)

 不思議な力を感じ、視聴者は興奮したようだ。

※画像は日本テレビ系『しゃべくり007』番組公式サイトより

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