
5月24日、安倍晋三首相が政府専用機でロシア・サンクトペテルブルクに到着。26日にはウラジミール・プーチン大統領(65)と、北方領土での共同経済活動の具体化などについて会談する。
「プーチン大統領が再選され、新しい政権、新体制が再スタートしてから初めての首脳会談となる。平和条約が進展するよう、プーチン大統領とは胸襟を開いて、まさに腹を割って話をしなければならないと思う」
記者団の取材に応じコメントした安倍首相。“腹を割って”というが、プーチン大統領の正体には“おそロシア”な話も消えてはいない。
■家に戻ってきた夫は、完全に別人だった…
「米国に匹敵する核打撃力を誇り、超音速の巡航ミサイル、ステルス戦闘機など、軍備増強にも余念がありません。また、反体制のジャーナリストやメディア、文化人に対する弾圧はお手の物で、暗殺されることも珍しくありません」(全国紙外信部記者)
今年3月にも、かつてロシア軍管轄の情報機関所属で英国に寝返った元スパイに、毒物を用いた攻撃を仕掛けた疑惑が報じられたばかり。このように、国内外を問わずコワモテで知られるプーチン大統領なのだが、彼にはある“重大な秘密”が隠されているという。
それはずばり、「プーチン大統領は入れ替わっている」というものだ。
「スターリンが影武者を用いていた話は有名。ですから、何度も暗殺未遂に遭っているプーチン氏が影武者を用いていたとしても何の不思議もありません。ただ、プーチン氏にささやかれる秘事というのは、影武者の有無といったレベルの話ではなく、彼があるとき、“別人と入れ替わった”というものなんです」(通信社記者)
にわかには信じられない話だが、有力な証人が存在する。
「プーチン氏の元妻リュドミラ氏です。2人は1983年、プーチン氏が30歳のときに結婚し二女をもうけています。しかし、13年に離婚が発表されました。リュドミラ氏は離婚後、ドイツのヴェルト紙に対して、“結婚生活は悲惨だったが、夫はKGBの将校あがりなので我慢した”と述懐。さらに、“ある日、夫がいなくなり、家に戻ると政府の職員が何人もいて家中を荒らしていた。彼らは、夫はすぐに戻ってくるが、このことを漏らすとあなたと娘のためにならないと、口封じされていた“ことを証言したんです」(前同)
極めつけは、「数日後、家に帰ってきた夫は完全な別人だった」と語っていることである。――安倍首相が会談を行う、プーチン大統領の正体はいったい……!?