５月２４日放送の『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）に、女優の多部未華子（２９）が出演。嵐の櫻井翔（３６）とほほ笑ましいやりとりを見せた。
この日の放送で多部は、阿部サダヲ（４８）率いる、舞台『ニンゲン御破算』チームのメンバーとして、嵐チームと対戦。番組冒頭、出演舞台の役柄について質問された多部は、「私は“お吉”という役です」と役名だけを回答。すると櫻井が「いやいや、分かんない！ 皆さんご存知の“お吉”じゃないですよ」と、多部の“天然回答”にツッコミ。
その後多部は、巨大なピンボール台から転がってくるボールをキャッチする「ピンボールランナー」の競技に参加。俳優の岡田将生（２８）がボールをキャッチする役割を担当し、多部はボールが落ちる位置を岡田に指示する役に。
その競技終了後、岡田が「多部さんの声がよく聞こえました」と多部の活躍をたたえるコメントすると、多部は「（ピンクボールが取れなくて）惜しかったですね」「ちょっとまだチームワークができていないのが、ピンクのボールに表れてしまったのかな」と、真剣に失敗した原因を分析。これを聞いた櫻井は「あの人、クソまじめだな」と、再び多部をイジっていた。
そんな二人のやりとりに、視聴者はほっこり。ネットには「翔ちゃんの多部ちゃんイジりに、ニヤニヤしちゃう」「多部ちゃんが翔くんの彼女感強い！」「多部ちゃんにツッコミ入れてくれる翔さん好き」「２人が恋人同士みたいで、ニヤニヤする」「多部ちゃんにツッコむ櫻井くんの姿が彼氏みたいに見える！」といった、櫻井と多部の親しげな雰囲気を絶賛するコメントが相次いでいた。
「多部未華子と櫻井翔は、２０１７年放送のドラマ『先に生まれただけの僕』（日本テレビ系）で共演しています。このとき櫻井は３５歳で校長先生に任命されるという役柄を演じ、多部は櫻井の恋人役でした。ちなみに多部と櫻井は、２００７年放送の『山田太郎ものがたり』（ＴＢＳ系）でも共演していますし、気心の知れた間柄なのでしょうね」（芸能誌ライター）――視聴者も羨む仲の良さ？
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