5月24日放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)で、Kis-My-Ft2の千賀健永(27)がテロップでイジられる場面があり、大きな反響が起こった。
この日の放送では「恋愛未解決事件SP」と称し、キスマイメンバーが真相の分からない恋愛の事件を調査。番組がインタビューした19歳の女性は、高校時代につきあっていた彼氏と些細な喧嘩で別れてしまったという。その後、突然、その元カレからネックレスを渡されたためヨリを戻そうとしたが、なぜか話しかけたときに突き飛ばされてしまったのだとか。
そこで千賀が元カレから真相を聞くことに。実は元カレはみんなの前で元カノである女性に話しかけられるのが恥ずかしく、つい突き飛ばしてしまったそうだ。真相を聞いた女性は「すごい嫌なことしか思い出になかったんですけど、でも、今聞けたから良い思い出に変わりました」と涙ながらにコメント。すると千賀も「ちょっと……俺も泣きそうになった」と思わずもらい泣き。
しかし、泣く千賀のアップとともに、「(後列の)千賀は涙もろい」というテロップがカッコつきで映し出されるとスタジオでは爆笑が起こった。VTRを見ていた千賀自身も「後列はいいですよ!」と笑いながらツッコんで番組は終了した。
このイジりに視聴者からは「後列の千賀」「私も泣いてたのに後列っていうテロップで爆笑した」「テロップで腹筋崩壊した」「良いイジり! めっちゃ笑った!」「千賀君にもらい泣きしてたけど、最後のテロップで涙ひっこんだ」「(後列の)って流行りそう」といった声が続出。
「いわゆる後列組の横尾渉(32)、宮田俊哉(29)、二階堂高嗣(27)、そして千賀の『舞祭組』は昨年12月にようやくファーストアルバムをリリースし、オリコン1位を獲得しました。前列組の北山宏光(32)、藤ヶ谷太輔(30)、玉森裕太(28)はドラマやテレビにひっぱりだこですが、バラエティでは舞祭組に頼ってしまいますね」(芸能誌ライター)
後列でも輝きを見せる千賀。イジられキャラとしてグループでどんどん存在感を発揮してほしい。