郷ひろみ絶賛、48年間取材拒否の焼き鳥店「S」はどこにある?の画像
郷ひろみ絶賛、48年間取材拒否の焼き鳥店「S」はどこにある?の画像

 5月26日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に、歌手の郷ひろみ(62)が出演。“人生最高の一品”として、取材拒否の焼き鳥店を紹介したものの、店名と住所を公表しなかったため、ネットで「どこの店か気になる」と話題になった。

 今年で歌手生活46年を迎え、通算103枚目のシングル『恋はシュミシュミ』を発表した郷は、「(おいしい料理を選ぶのは)絶対に外さないです!」と豪語。“よろしく哀愁になるアレ”として、中華の鉄人、陳建一(62)がオーナーを務める「赤坂四川飯店」の担担麺、“How many いいアレ”として、日本橋の名店「西洋料理 島」のヒレステーキを紹介した。

 そして最後に、郷は“億千万回通いたいアレ”として、これまで一度もメディアの取材を受けていない焼き鳥「S」を紹介した。それは、港区にある完全紹介制の焼き鳥店で、今回は「郷さんだから」と、“店名と住所を公表はしない”“外観は撮影しない”という条件で特別に撮影が許されたという。

 店内にカメラが入ると、紫色のメガネと蝶ネクタイが印象的な店主が、郷について「30年以上前から店に来ていて、いつも焼き鳥を塩で食べる」と語った。そして、焼き台の様子が映し出されると肉が炭に接触するほどの距離で焼かれていて、塩にもこだわっており、長崎県の五島列島とハワイの塩をブレンド(ささみは、五島列島の塩のみ)していると紹介された。

 この店のレバーについて郷は「フォアグラだなって思った」と語り、串の両端には歯ごたえのあるハツ(心臓)が刺さっていて、余計にレバーの柔らかさを感じて、舌の上に乗るとトロケていくと説明。続いて、だんご(つくね)については、店主が自分でひき肉から作っているので、肉の粗さ加減が絶妙で、口の中で噛む感じがなんとも言えないと、ウットリした表情で語った。

 MCのTBS笹川友里アナウンサー(27)から一番好きな鶏の部位を問われると、郷は「やっぱりササミですね」と即答。「ササミはね、生でも食べられます」と、店で出されるささみの新鮮さを強調し、焼き方について「肉でいうとレアなんでしょうね。中がまだピンク色なんですよ。だから柔らかく、焼き加減が抜群なんです」と太鼓判。焼きあがったササミにワサビが乗せられると、お笑いコンビ、サバンナ高橋茂雄(42)は「これはたまらんわ」を声を漏らした。

「視聴者の間では、放送中からツイッターなどで、どこの店なのか臆測が飛び交っていましたが、店主の“紫色の蝶ネクタイ”というキーワードから、麻布十番の店ではないかと言われていました。ただ、紹介制ということで、いきなり行っても断られちゃうでしょうね」(グルメライター)――郷ひろみに連れていってもらうしかない!?

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