滝沢カレン
滝沢カレン

 酒が旨い季節がやってきた。陽気に、ぐびぐびと杯を空かすとともに乱れていくのは男も女も同じ。いつもの澄まし顔から豹変する芸能美女たちの本性を徹底レポート!

■高橋由美子がほろ酔い不倫

“ほろ酔い不倫”を『週刊文春』に直撃され、話題となった高橋由美子(44)。同誌によると、相手は飲み屋で知り合った実業家の一般男性で、新宿などで深夜まで数軒ハシゴ酒してホテルへ行くのが、お決まりコースとなっていたようだ。芸能記者が話す。「彼女の飲み方は超ハードで、スタートは夕方6時頃。で、終わりが早朝5時頃というのが定番。これまでの彼氏は、高橋のそうした飲み方についていけずに別れたようですが、時間的に融通のきく実業家ということもあり、朝方までつきあえていたそうです。ただ、不倫ではありますが」

 生放送中に飲酒し、共演者に毒舌で絡んだあげく、泥酔して退席した『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)など、彼女の酒にまつわる仰天エピソードは近年明らかになっているが、かねてから関係者の間では有名な話だった。「“20世紀最後の正統派アイドル”の異名を持つ彼女ですが、実は当時から酒癖が悪く、事務所関係者は手を焼いていたそうなんです。清純派アイドルとして売りたいのに、プライベートでは真逆の毒舌酒豪ですからね」(芸能プロ関係者)

 ともあれ、一般の男性とすれば、飲み屋で会った芸能美女にお持ち帰りされるなんて羨ましい限りだが、芸能評論家の三杉武氏は、「あながち、ありえなくもない」と言うではないか。「一見では難しいでしょうが、その店の常連客として店側から信頼されていれば、同じように店の常連である芸能美女を、紹介してもらえるかもしれませんね」

■滝沢カレンや小泉今日子、柴咲コウもお酒で

 同じく、飲み屋で知り合った一般人と交際に発展したのは、滝沢カレン(26)である。彼女の場合、相手は六本木にあるバーの店長だという。「滝沢は超多忙にもかかわらず、週3回は彼のバーを訪れては、ほろ酔いし、店のクローズとともに彼と帰る。彼にどハマりしている様子が見てとれますね」(写真誌カメラマン)

 さらに、小泉今日子(52)は、酒が入ると一般人相手に懐の広さを見せつける。「恵比寿や中目黒の居酒屋などで、すっぴんに普段着で普通に飲んでいるそうで、一般人が話しかけても気さくに応えてくれるそうですよ」(前出の三杉氏)

 キョンキョンといえば、米倉涼子(42)や長澤まさみ(31)など、名だたる女優を従えて飲み歩く“小泉会”も有名だが、「焼酎のボトルが何本も空く中、小泉主導でアツい演技論が交わされたり、下ネタも飛び交うようで、とにかく男勝りの酒の飲み方です」(女性誌記者)

 しかし、不倫関係であることが発覚した恋人・豊原功補(52)が相手となると、豹変するようなのだ。「彼と飲むときは、まるで貞淑な妻。彼が“これ、飲んでみろよ”と勧めると、“うん……”と、しとやかに、しずしずと飲むそうです。店を出た後は、先を歩く彼の後を、おとなしく小走りでついていくんだとか。いつもの豪快飲みはどこへやら……」(前同) 意外なドM気質が、酒とオトコであぶり出されてしまったようだ。

 その鋭い目力によりドSイメージが強い柴咲コウ(36)も、酒で変貌する一人。「主演を務めた昨年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の打ち上げの一次会では、“もう帰んなきゃいけないの? やだやだぁ、もぉ~”と、甘い声を出す姿が目撃されています。しかも、そう言われた相手は幹部などではなく下っ端のスタッフ。一流女優から、そんなふうに甘えられるなんて、彼らはデレデレだったでしょうね」(芸能記者)

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