高岡早紀
高岡早紀

 5月29日、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の第7話が放送。馳天馬(中川大志/19)の継母である利恵(高岡早紀/45)の本性が明らかになり、視聴者を驚愕させたようだ。

 同ドラマは、神尾葉子氏の大人気漫画『花より男子』(集英社)の続編に当たる物語。セレブ御用達の英徳学園に通う主人公の江戸川音(杉咲花/20)は、父が経営する会社が倒産したことで貧乏生活に転落してしまう。

 一方、英徳学園のプリンス的存在の神楽木晴(平野紫耀/21)は、そんな音に引かれていたが、音は天馬(中川)と交際開始。それでも諦めきれない晴は、音に告白するものの、断られてしまう。

 音と天馬はもともと親同士が決めた婚約者同士。天馬の継母の利恵は、二人の婚約に対し、音が18歳になるまで英徳学園に居続けるという条件を出していた。しかし、英徳学園で肩身の狭い思いをしている音に、天馬は自分が通う桃乃園学院への転入を提案。天馬が利恵を説得し、音は桃乃園学院に移ることを決意する。

 その後、音と天馬と利恵の三人は食事会を共にするが、天馬が席を外した際、利恵は音に謝罪。そして実は二人の婚約に反対だったと語りだす。英徳学園に居続けるという条件も、音の家がいずれ学費が払えなくなり、学園を辞めざるを得なくなるのを見越してのことだった。

 音と二人きりになったとたん、そんな本心を明かした利恵に、多くの視聴者が戦慄。放送後、ネットには「口では“2人を応援したい”って言ってるのに、めちゃくちゃ怖い……」「高岡早紀さん、本当に悪女役が似合うね」「母の陰謀が怖すぎるんだが」「お互い好きなんだから親は邪魔すんなよ!」といったコメントが上がっていた。

「今回の第7話では、前作ドラマ『花より男子』(TBS系)の主人公の牧野つくし(井上真央/31)と道明寺司(松本潤/34)のエピソードを、道明寺家の関係者が語るシーンがありました。その中で、司はつくしと出会ったことで他人を思いやる気持ちを持つようになったと語られていましたが、それを聞いていた音と晴には、どんな結末が待っているのでしょうか」(テレビ誌ライター)――まだまだ波乱がありそう?

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