5月29日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、Kis-My-Ft2のメンバーが、深海魚釣りに挑戦。巨大ザメを捕獲しようとした千賀健永(27)に、視聴者からのツッコミが相次いだ。
この日の放送は、「深海魚10万円分釣れるかな?」と題し、釣りに必要な貸竿やエサ、船のチャーター代などに10万円を投入。千賀と横尾渉(32)が、東京湾沖で貴重な深海魚を釣り上げて、10万円のもとを取ることができるのかを検証した。
釣り始めると、いきなり千賀の竿が大きくしなるが、糸ごと食いちぎられてしまう。これで深海に大物がいることを確信した二人は、クロムツ、カガミダイ、キンメダイなどの高級魚を次々と釣り上げていくが、10万円には遠く及ばなかった。
その後、さらなる高級魚を求めて場所を移動中、スタッフがサメを目撃。海面付近を全長3メートルはある巨大なサメが泳いでいるところをカメラも捉えていた。地元の漁師もめったにお目にかかれないレアなサメとのことで、キスマイの二人は大興奮。
千賀は「あいつ捕まえたいよね」と声を上げ、「すくいましょうよ」と小型の網を手にした。これにスタジオで見ていたサンドウィッチマン伊達みきお(43)は、「それじゃ無理だわ!」とツッコミ。
その後、専門家から人を襲う可能性があることを聞き、サメの捕獲は断念することになったが、千賀は最後まであきらめきれない様子だった。
小さな網を手に巨大ザメを捕獲しようとした千賀だったが、視聴者にはこれが大ウケ。放送後、ネットには「絶対そんな小さい網じゃ無理だろ」「なんでその網で取れると思ったんだ」「むちゃすぎる」「よくそれで取れると思ったな」「高級魚に目がくらみすぎてる」といった、千賀の行動に対するツッコミのコメントが続出していた。