５月３０日放送のドラマ『正義のセ』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜（３５）がゲスト出演した。
このドラマは、駆け出しの検事の竹村凜々子（吉高由里子／２９）の成長を描く物語。第８話で、凜々子はひき逃げ事件を担当することになり、出頭してきた芸能事務所社長の斎藤茂典（正名僕蔵／４７）の取り調べを行った。
事故当時、人気俳優の光岡駿太（桐山漣／３３）の送迎をしていたという斎藤は、ガードレールにこすったと思ったと供述し、「人をはねた記憶はない」と主張。凜々子は、本当に人をひいた認識がなかったのかを裏づけるべく、聞きこみを開始する。
すると、その後の調べで、事故の発生時刻に斎藤を別の場所で見たという目撃証言があり、凛々子は「斎藤が、光岡の身代わりに出頭したのでは？」との疑問を抱く。
さらに凛々子は、ＳＮＳで事故発生の夜に運転中の光岡を見たという投稿を発見。この投稿者に直接会い、当時の状況を聞くことになった。
ＳＮＳ投稿者である主婦は「もうオーラがすごくて！ すぐ駿太くんだって思ったんですよ」と、目撃時の様子を凛々子に説明。さらにこの主婦は「息子が（光岡が出演する）プラズマンの大ファンで、イベント全部行ってるんですけど、そしたら私のほうがメロメロになっちゃって！」と興奮しながら語っていた。
春菜は、この人気俳優にハマっている投稿者の主婦役を好演。春菜の意外な演技力の高さには、視聴者も感心したようだ。放送後、ネットには「春菜の演技、最高だな」「いつもながら、春菜さんのキャラ面白いですね」「春菜、いい演技だわ」「春菜の役柄面白かった」「ほぼ本人のキャラで、めっちゃなじんでる」といった、春菜の演技を称賛するコメントが多数上がっていた。
「今回共演した近藤春菜と吉高由里子は、プライベートでも仲が良いことで知られています。二人のドラマ共演は、ＮＨＫ連続テレビ小説『花子とアン』以来、４年ぶりのことで、今回のドラマ放送日には、吉高が自身のツイッターに春菜との２ショット画像をアップしていましたね」（芸能誌ライター）――次のドラマ出演も期待！
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