■AKB48の将来も“福岡県人会”が握っている!?

 “福岡県人会”の発足後にブレイクした芸能人も多い。先ほど名を挙げた松重豊や吉田羊は、それまで実力派としては知られていたものの、大ブレイクしたのは、この会に参加した後だ。こちらもメンバーであるフジテレビの生野陽子アナウンサーは、14年に結婚が決まり、発起人である博多華丸・大吉は、14年の『THE MANZAI』で悲願の優勝を果たすなど、会のメンバーにはおめでたいこと続きなのだ。

 あまりおおっぴらには語られない“福岡県人会”だが、博多大吉が17年11月に放送された『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で、その雰囲気を明かしていた。大吉は「最終的に(飲み会)は芸人だけになるんですよ、やっぱり」と2次会以降の状況を語ると、そんなときでもつきあってくれるのがAKB48大家であるとコメント。大家のために「選挙とかあるんなら、俺たちで勝たせようか、みたいな」と、“福岡県人会”参加者の力を合わせ、AKBグループ総選挙で大家を応援する気運が高まっていると熱弁した。

 大御所から若手まで、さまざまな芸能人がそろう“福岡県人会”。もはや“一大派閥”ともいえる“福岡県人会”が、今後の芸能界全体を左右してしまうかも!?

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