ディーン・フジオカ(37)のセカンドシングル『Echo』のミュージックビデオに「お耽美!」とファンが熱狂している。
6月20日に発売となるこの楽曲は、現在放送されているディーンの主演ドラマ『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ系)の主題歌で、5月28日に先行してYouTube上にMVが公開された。
MVはディーンに加え、元“でんぱ組.inc”の最上もが(29)も出演しており、バンパイアにふんしたディーンが、何世紀もの時間をかけて最上が演じる女性の死体をよみがえらせ、マリオネットのように操るというもの。
MV中でディーンは、廃墟で一人ピアノを弾き、牙を生やしてガラス瓶に溜めた生き血を飲む。長い年月を駆け抜けるシーンは、ランニングマシーンを全力で走る姿にCGを合わせることで表現されている。またディーンに操られる最上は、終始無表情で、人形のようにカクカクしたダンスで死体を演じた。
独特な世界観のMVは、ネット上でさっそく話題に。「おディーン様、なんてお耽美なの!」「想像を超える世界観のMVでびっくり」「ディーンさん、もがちゃん、二人ともすてき!」「私もディーン様に操られたい……」など大好評のようだ。
「ディーンが『モンテクリスト伯』で演じているのも、親子同士で肉体関係を持つよう誘導したり、殺しをさせたりと、かなり際どい人物です。ですが見た目の美しさもあって、唯一無二のキャラクターになっています。今回のMVも、ドラマ同様に美しく妖しい世界観になっていると評判ですね」(テレビ誌ライター)
話題性抜群のコラボで、大ヒットは間違いなさそうだ。