５月３０日、東京のＡＫＢ４８劇場にて「ＡＫＢ４８ ５３ｒｄシングル 世界選抜総選挙 ～世界のセンターは誰だ？」の速報結果が発表。ＮＧＴ４８の荻野由佳（１９）が２年連続となる速報１位となり、ファンの間で話題となっている。
今回の選抜総選挙は、５月２９日から投票がスタート。速報順位の発表は、ＡＫＢグループの各劇場や、各都市のライブビューイングで生中継された。
結果は、荻野が５万９５３１票で１位。２位は３万８９４３票を獲得したＳＫＥ４８の松井珠理奈（２１）、３位は３万２６１４票を獲得したＨＫＴ４８の宮脇咲良（２０）だった。
荻野は、前回の選抜総選挙の速報結果でも１位となり、速報史上最高記録となる５万５０６１票を獲得。今回の速報結果では、それをさらに上回る最多票数を記録しての１位となった。
今回の速報結果について、荻野は「今年の総選挙の速報は正直とても怖かったんですけど、今年もこうして１位いただけてすごくすごくうれしいです。でも、もう泣かないって決めました。みんなに強い姿を見せられるように泣かずにがんばりたいと思います」とコメント。
そんな速報結果に、ファンは驚いたようだ。ネットには「あのすごかった去年より伸ばしてきたとか」「おぎゆか強すぎるでしょ！」「たった１日でほぼ６万票って、すごすぎる……」「おぎゆかちゃん、無双してるな」「去年のあれはマグレじゃなかったのか」「毎年票数上げてきて、しかも速報で２年連続で１位取るとかほんと強いな」といったコメントが殺到。荻野の躍進をたたえる声が相次いでいた。
「荻野由佳は、昨年の速報でも１位でしたが、最終的には５位という結果になりました。しかし、今回の総選挙は昨年１位の指原莉乃（２５）が出場を辞退、２位の渡辺麻友（２４）もグループを卒業したため、上位２人分の票がどこに流れるのか注目されています。今回の荻野の勢いを見ると、１位を獲得する大チャンスかもしれませんね」（芸能誌ライター）――６月１６日の開票結果に注目！
※画像は「ＡＫＢ４８」公式サイトより
ツイート
シェア
LINEで送る
