5月31日、タレントの岡田結実(18)が、『世界禁煙デー記念イベント2018』に出席。その中での発言に対し、ネットでツッコミが殺到したようだ。
この日は世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」ということで、受動喫煙対策推進キャラクターに就任した岡田が同イベントに登場。人生初となる“学ラン”を着て、禁煙に関するPRを行った。
イベント会場で“男装”を披露した岡田は、「友達同士の中で男装がブームだったこともある」と男装好きを告白。報道陣から学ラン姿を褒められると、「ほんとにうれしいです!」と喜んでいた。
また、岡田は「小さい頃に、かわいいと言われるのが嫌だった時期がある」「かわいいよりもかっこいいね、男らしいね、みたいに女子をエスコートするのが大好きだった」と語り、「男の中の男だと自分では思ってた」と、自身の“男ぶり”への自信をのぞかせた。
さらに岡田は、今回の男装のポイントは“泣きぼくろ”と解説し、自分でアイラインを使って、3回書き直したと発言。「男装するときに、ほくろを描くのは決めてますし、あるとないとじゃ全然違うんです!」と男装へのこだわりを熱弁していた。
しかし、岡田の「かわいいと言われるのが嫌」という発言には、違和感を持つ人が多かったようだ。ネットには「けっこう直球で自慢を混ぜてきたな」「かわいいと言われるだけ良いじゃねーか!」「なんとぜいたくな悩みなんだ」「自虐に見せかけた自慢だな」「かわいいと言われることが当たり前すぎて、自慢に気づいていないのか?」「自然に自慢を織り交ぜてる」といったツッコミのコメントが続出。岡田の自慢のように捉えてしまった人が多数いた。
「タレントや女優のなにげない発言が、自慢話に受け取られてしまうことはよくあります。女優の高畑充希(26)は、ミュージカル『わたしは真悟』の記者会見の中で、ナンパされたことを告白。芸能人だと気づかれなかったことについて、“私もまだまだだな”と愚痴っていたのですが、ネットでは“ナンパ自慢にしか聞こえない”というツッコミが相次いでいましたね」(芸能誌ライター)――言葉遣いは難しい!?