坂上忍の仕掛けた「食べ物ドッキリ」に、視聴者から厳しい反応

　６月４日放送の『有吉ゼミ』（日本テレビ系）で、坂上忍（５１）が“あるイタズラ”を敢行し、視聴者から批判を浴びてしまったようだ。

　この日の番組では「坂上不動産　東ＭＡＸ、家を買う。湘南編」と題し、東貴博（４８）の別荘探しを手伝うことに。坂上と東、そしてレッド吉田（５２）の三人で、湘南エリアの物件を回った。

　神奈川県鎌倉市の物件に到着した一行は、キッチンにサンドイッチの材料が用意されているのを発見。坂上が「僕、作りますよ！」と調理役をかってでた。

　すると坂上は、パンに大量の“わさび”を投入。さらに“デスソース”をふんだんに使ったサンドイッチも作り、一同が待つリビングに持って行った。

　レッド吉田は「超うまそう！」と言いながら、デスソース入りのサンドイッチをほおばり、「あぁぁぁ！」と絶叫。それを見て笑っていた東も、大量のわさび入りのサンドイッチを食べてしまい、のけぞって悶絶。坂上は「ナイス時間差！」とドッキリ成功にご満悦だった

　しかし、この坂上のイタズラは、多くの視聴者のひんしゅくをかってしまったようだ。ネットには「食べ物を粗末にするのはよくないと思う」「食べ物を平然と無駄にして、ゲラゲラ笑うのはちょっと……」「あのイタズラはちょっと不快」「食べ物を粗末にしてるのもそうだし、爆笑してる坂上さんもよくないと思う」「食べ物を使わないイタズラにすればいいのに」など、食べ物を使ったドッキリに批判的なコメントが多数寄せられていた。

「同様のケースは以前にもありました。今年３月の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）で、“滑るパングランプリ”と題した珍企画を放送。公園のすべり台でいろんなパンをすべらせるという内容でしたが、“食べ物をぞんざいに扱うな”という批判が殺到しました」（テレビ誌ライター）――視聴者の目は厳しい!?