『10万円でできるかな』、“誇大演出”に大ブーイング「ワクワクを返せ」の画像
『10万円でできるかな』、“誇大演出”に大ブーイング「ワクワクを返せ」の画像

 6月5日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、Kis-My-Ft2のメンバーが宝くじを購入。大げさすぎる番組演出に、視聴者からツッコミが相次いだ。

 今回の放送では「10万円分ドリームジャンボ宝くじ買ったら元取れるかな?」というテーマに挑戦。キスマイの玉森裕太(28)と二階堂高嗣(27)が、それぞれ異なる種類の宝くじを10万円分購入して、どちらのほうがより元をとれるのかを検証した。

 すると冒頭から、番組のナレーションが「番組史上初の奇跡が!」とあおり、サンドウィッチマンの二人も驚きの表情を見せていた。しかし最終的に、二人の最高当せん金額は1万円。両者とも元金の10万円を大きく下回る結果に終わった。

 そして、番組であおっていた“番組史上初の奇跡”とは、玉森と二階堂の当せん金額の合計が、どちらも37900円で同じだったという内容だった。これを知ったサンドウィッチマンの富澤たけし(44)は、「いや、そんな奇跡いらねぇんだよ!」とツッコんでいた。

 冒頭の“奇跡”という表現から、宝くじの高額当せんを期待した視聴者は多かったようで、実際の内容を知ってガッカリした人がネットに続出。「あの大げさなテロップは何だったんだ」「最初のテロップ誇張しすぎ」「しょうもなさすぎて笑った」「奇跡が小さすぎる」「俺のワクワクを返せ」といった、番組の誇大演出に対して批判的なコメントが多数上がっていた。

「今回は期待はずれな結果に終わりましたが、キスマイのメンバーは過去に同番組で本当の奇跡を起こしたことがあります。4月6日の放送で、二階堂がロト6を10万円分購入すると、総額100万円以上を超える高額当せんを的中。これまで二階堂のことを運がない男とイジってきたサンドウィッチマンの2人は、彼に謝罪していましたね」(テレビ誌ライター)――また本物の奇跡が見たい!

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