沢尻エリカ
沢尻エリカ

 6月5日、女優の沢尻エリカ(32)が、主演映画『猫は抱くもの』の完成披露試写会に出席。劇中で安室奈美恵(40)の楽曲を歌ったことを明かし、大きな反響を呼んでいる。

 6月23日公開の同映画は、沢尻演じる元アイドルの沙織が主人公。芸能界を離れ、田舎の小さなスーパーで働く沙織と、自分を人間だと思いこんでいるロシアンブルーの良男(吉沢亮/24)との交流を描く物語だ。

 試写会に出席した沢尻は、沙織がかつて所属したアイドルグループ時代のシーンで、安室の楽曲『Don't wanna cry』と『CAN YOU CELEBRATE?』を歌い、踊ったことを明かした。

 このシーンについて、沢尻は「本当に大変で、すごい練習したんですよ」と振り返り、「自分の中で新鮮というか、やってこなかったことをやっているので、すごく面白かったです」と、撮影時の感想を語った。

 安室ファンとしても有名な沢尻が、劇中で安室の楽曲を歌ったことは早くも大きな話題に。ネットには「そういえば安室ちゃん好きだったもんね!」「大好きな安室ちゃんを映画で踊れるなんて幸せ者」「めっちゃ楽しそうに踊っているんだろうな」「めちゃくちゃ練習したのは安室ちゃんが好きだからか」など、沢尻の歌唱シーンに期待するコメントがあふれていた。

「沢尻エリカが、安室奈美恵に憧れて芸能界に入ったというのは有名な話です。2017年4月放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演した沢尻は、大切な宝物として安室の『Chase the Chance』のCDを紹介。また、芸能界に入るきっかけは“好きすぎて、芸能界に入れば安室に会える”との思いだったことを告白していました」(テレビ誌ライター)――沢尻エリカのダンスが楽しみ!

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