6月5日放送の『ごぶごぶ』(毎日放送)に俳優の袴田吉彦(44)が出演。自身の不倫対策を明かしたことでネット上で称賛を集めた。
毎回ゲストが浜田雅功(55)の“相方”としてロケに同行するこの番組。前回放送に引き続きこの日の番組では、袴田の「自分好みのタコ焼きを作れるようになりたい」というリクエストに答えて、メイド喫茶でタコ焼きを作ることに。
タコ焼き作りが終了すると、大阪人が抱く袴田のイメージや質問をスタッフが集め、本人に披露。「嫌な上司役や悪役が多い」「渋い」「バラエティがおもしろい」などの意見が紹介された。
さらに、「不倫がバレて以来、失敗しないために気をつけていることはありますか?」というストレートな質問も寄せられた。袴田はハニートラップをかわせる自信がないため、今は心を落ち着かせるように、携帯の待ち受け画面を“弥勒菩薩”の画像にしていることを明かした。
「嘘やろ!?」と浜田は携帯画面を見ながら大笑い。何度も弥勒菩薩に救われたという袴田は、「国宝! 国宝よ!」と自慢。しかし、浜田が実際にどのようにハニートラップをかわしているか、袴田の膝に手をおいて甘い声で誘ってみたところ、袴田は携帯を確認するどころか後ろのポケットにしまうそぶりをしてしまい、浜田から「見んかい! 見て断るとこやろ!」と突っ込まれていた。
この不倫対策に視聴者から、「今の吹っ切れた感じがいい」「うまく再ブレイクに繋げたと思う」「不倫騒動以前より、今のキャラのほうが好き」「スキャンダルを逆手にとってキャラが確立したな」「前のイメージより汚れキャラでいくのは正解」と称賛する声が続出。
「袴田は昨年1月に『週刊新潮』(新潮社)で不倫を報じられてから、一気にキャラを変更しています。17年12月放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の人気企画『笑ってはいけない』に突如出演。俳優の原田龍二(47)とともに“変態仮面”ならぬ“不倫仮面”にふんし、裸同然の姿で暴れまわり、“好感度なんかクソくらえ!”と叫んでいました」(テレビ誌ライター)
不倫報道を味方につけた袴田。どこまでブレイクするか注目したい。