『コンフィデンスマンJP』でブレイク、小手伸也が厳しいギャラ事情を告白の画像
『コンフィデンスマンJP』でブレイク、小手伸也が厳しいギャラ事情を告白の画像

 6月7日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、俳優の小手伸也(44)が出演。タレントのマツコ・デラックス(45)やナインティナインの矢部浩之(46)、南海キャンディーズ山里亮太(41)らに、厳しい懐事情を告白する場面が見られた。

 この日は、長澤まさみ(31)が主演していた月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で詐欺師の五十嵐役が好評だった、小手がゲストとして登場。冒頭で矢部から「月9俳優なのにバイトが忙しい男」と紹介され、山里から「どんなバイト?」と質問されると、小手は「通販番組の受注センターで電話のオペレーターをやってます」「かれこれ5年」と答え、マツコらを驚かせた。

 すると、小手は本当にバイトをしていることを証明すべく、スタジオで電話オペレーターの仕事を再現。それを見た山里は「月9に出ているんですよ、今!」と、再び驚きの声を上げたが、小手は「でも言ってしまえば、私みたいなポッと出の“シンデレラおじさん”みたいな人が、そんな急にドカンと(ギャラを)もらえるわけないじゃないですか」と渋い表情を浮かべた。

 それを聞いた矢部から「バイト辞めても、全然大丈夫でしょ?」と言われたのだが、小手は「ギリギリ、アウトですね」と回答。小手によると、月9の仕事が決まった際、「これは車を買えるぞ」と喜んだそうだが、予想していた程のギャラの額ではなかったという。そんな小手の窮状を知ったマツコが「主演格でもそんなに(ギャラが高くない)らしいよ。今、テレビドラマって」とドラマ界のギャラ事情を説明したところ、俳優が置かれた意外な現実に、山里は「そうなんですか!?」と目を丸くしていた。

「小手は『コンフィデンスマンJP』で、インパクトのある演技を披露した他、自身が担当した次回予告のナレーション、副音声の“五十嵐のスウィートルーム”も話題になっています。放送では、平均で週4日、バイトしていると明かしていましたが、今回の活躍をきっかけに、バイト生活から脱却する日もそう遠くないかもしれませんね」(芸能誌記者)――頑張ってください!

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