『アメトーーク!』で後輩を“絶妙アシスト”、板倉俊之と川島明に称賛続々! の画像
『アメトーーク!』で後輩を“絶妙アシスト”、板倉俊之と川島明に称賛続々! の画像

 6月7日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、インパルスの板倉俊之(40)と麒麟川島明(39)が見せた“フォロー”に、視聴者から称賛の声が上がったようだ。

 この日の放送は「立ちトーーク」と題して、芸人たちがテーマなしでトークを展開。番組初登場となる濱田祐太郎(28)を交え、最近身近で起こった面白エピソードを披露していった。

 いろいろな芸人が次々とトークしていくが、慣れない濱田はなかなか話題に加われない。そんな中、板倉は、楽屋で寝ている自分を起こさないように、静かにお菓子を食べる女性スタッフのエピソードを語りだす。

 女性が立てる“音”が気になって眠れない板倉は、女性が“何を食べているのか?”を音だけで当てるゲームを心の中で開始したという。そのトーク中、板倉はさりげなく「これは濱田くんにも褒めてほしいんだけど」と切り出し、お菓子の「アルフォート」を食べているのを音だけで的中させたと語った。

 これを聞いた濱田は「アルフォートはなかなか当てられないですよ!」「じゃがりこが一番カンタンです」と解説。板倉のアシストのおかげで自然にトークに加わった。

 そして濱田以上にしゃべっていなかったのが、ジャングルポケットの太田博久(34)だった。これに気づいたのか、麒麟の川島が「ちょっといいですか? 太田が一人でぶつぶつ言ってる」と指摘。

 どうやら太田は自分のトークをなかなか切り出せず、ずっと会話に入るタイミングを練習。それに気づいた川島のおかげで、ようやくトークを披露することができた。

 そんな板倉と川島のさりげないアシストを、多くの視聴者が称賛。ネットには「2人のトークに入れない人への配慮がめちゃくちゃうまかった!」「濱田を挟むように板倉と川島を配置したのは正解だったね」「音に関するテーマで、ナチュラルにトークを繰り広げた板倉さんカッコいい!」「川島さんの太田への指摘は、タイミングばっちりだった」と、二人をたたえるコメントが相次いでいた。

「5月10日放送の『アメトーーク!』は、“(仮)バラシ芸人”というテーマで、ここにも板倉と川島が出演していました。これは仕事のオファーを急にキャンセルされがちな補欠芸人が集う回で、板倉は、自分は“川島の代わり要員”であると明かしていましたね。もしかすると、番組スタッフの間では、川島と板倉は周囲に配慮できる芸人という共通認識があるのかもしれません」(芸能誌ライター)――後輩にとってはありがたい存在。

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