『モニタリング』、“ボケ連発”の山崎賢人に衝撃 「攻めすぎてる」

　６月７日に『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』（ＴＢＳ系）が放送された。ファミレス店員に変装をした山崎賢人（２３）の接客が、「めちゃくちゃ攻めてる」と話題になっている。

　この日の放送では「もしもファミレスに芸能人が変装して潜入していたら、気づく？　気づかない？」と称し、ファミレスに来た一般客がどのような反応を示すか調査。

　さっそく山崎は、お店に馴染むよう、パーマのかかったカツラに、つけヒゲとメガネで変装。最初のターゲット、２人組の女性のところへ注文を取りに行くも、まったく気づかれないため、オーダーミスで注意を引くために注文と別のものを運んだ。しかし、ただ注意されるだけで、2人は完全に山崎のことを新人店員だと思い込んでいる様子だった。

　その後、山崎は食事中の２人に、オーダーミスのお詫びをしに行く。「すみません。色々ご迷惑をおかけしたので、１品サービスで」と山崎が謝罪すると、女性は飲み物を注文。１品のみの注文なので覚えられそうなものだが、山崎は画用紙サイズのメモを取り出し大ボケ。２人からは苦笑いが起こった。さらに“１杯のウーロンハイ”の注文に“いっぱいのウーロンハイ”を持ってくるボケをされて２人は大爆笑する。山崎の行動はさらにエスカレートし、隣の席で賄いを食べ始める始末。さすがに不審な行動の連発で、山崎だとバレてしまい調査は終了した。

　番組を見ていた視聴者からは、「山崎賢人ふざけすぎやろ」「ただのイケメンじゃなくて面白いとかすごい！」「山崎賢人が攻めすぎててビックリした」「あんな店員いないだろってくらいボケまくってたな」「かっこよくてユーモアもあるとか、天は二物を与えるんだな！」と称賛と驚きの声が上がっている。

「山崎は過去にも『モニタリング』で変装しています。２０１６年６月放送の同番組で、帽子とマスクを装着し、音声さんに扮して街頭インタビューに参加。ファンをガンマイクで頭を小突いたり、“膝カックン”をしたりとボケを連発していました」（芸能ライター）

　ただかっこいいだけでなく、ユーモアのセンスもある山崎。今後の活躍に期待したい。