６月１０日放送の『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）に出演するＴＯＫＩＯの長瀬智也（３９）が、カレーの味の違いを音にたとえたことが話題となっている。
この日の企画は、カレーに関するさまざまなことを掘り下げて研究し、唯一無二のカレーを作る新コーナー“俺たちのＤＡＳＨカレー”。長瀬は国分太一（４３）とともに、カレーを１００年間研究しているという、ハウス食品の千葉研究センターに向かった。
長瀬と国分はさっそく特別に許可を貰い、カレー研究所を見学。そこでは「ルーのバター感を強めるには、何を入れればよいか」など、“味のスペシャリスト”たちが日夜研究を行っている。研究者たちは味を感じるタイミングを操作できるそうで、長瀬は「もうエンジニアですね！」と感心した様子で語っていた。
続けて二人は新しいルーの開発会議に参加したのだが、そこで長瀬の才能が爆発。一般人では味の違いが分からないというルーを試食すると「中域といいますか……」「真ん中が、こっちのほうがクリーミーな感じがします」とコメントし、違いをズバリ言い当てた。正解して興奮冷めやらぬ長瀬は「音声さん分かると思うけど、ＥＱだよ！」と謎の言葉も叫んだ。
ＥＱとは“イコライザー”の略称で、音の周波数を調整するもの。さらに長瀬は「真ん中の帯域が強い」と、ＥＱにたとえた味の感想を伝え、「カレーの天才 現る!?」とテロップで称えられていた。
この光景に視聴者からは、「天才がここにいた」「カレーの味を音にたとえるのすごい」「カレーを食べてなかなかその感想は出ない」「味覚の天才」「微妙な味を見分ける集中力に脱帽」「俺だったら絶対に当てられない」「長瀬くん覚醒したか」といった声がネット上に続出した。
「長瀬智也はＴＯＫＩＯの楽曲で自ら作詞作曲、編曲を手がけることが多く、関ジャニ∞に曲を提供したこともあります。一方、天然キャラでも知られますが、実は天才肌なのかもしれません」（ジャニーズウォッチャー）
山口達也（４６）が脱退した今、ＴＯＫＩＯを牽引するのは長瀬智也なのかもしれない!?
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