二宮和也『ブラックペアン』、キムタク主演『BG』との類似点とは?の画像
二宮和也『ブラックペアン』、キムタク主演『BG』との類似点とは?の画像

 6月10日放送のドラマ『ブラックペアン』(TBS系)が、16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録。最終回に向けて期待が高まっている。

 同作は政治的な駆け引きが行われている大学病院を舞台に、天才的外科医の渡海征司郎(二宮和也/34)が患者の命を救っていくドラマ。今回は、国産の手術支援ロボット「カエサル」の治験が最終段階に入り、カエサルのお披露目の手術を、東城大と帝華大の合同チームで行うことになるという内容だった。

 物語が終盤に入った第8話での平均視聴率は16.6%と、同ドラマの過去最高記録を更新。これは今クールに民放で放送された連続ドラマの中でも、第1位となる視聴率だ。第4話以降、ずっと13%台をキープしていたが、ここにきて大きく数字を伸ばし、最終回に向けて注目度が上がっていることを証明した。

 この好調ぶりに、ドラマファンは1月期に木村拓哉(45)が主演したドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)と同じ印象を抱いたようだ。『BG』も終盤で高視聴率を叩き出したため、ネットには「キムタクが出てた『BG』と同じ流れだから、これから一気に視聴率上がるのでは!?」「ニノがキムタクを超えられるのか楽しみ」といった、ジャニーズの先輩が主演した『BG』を引き合いに、『ブラックペアン』の今後に期待を寄せるコメントが続出していた。

「キムタクが主演したドラマ『BG~身辺警護人~』は、最終回の2話前にあたる第7話で、それまでの最高視聴率を更新。そして最終回となる第9話では、さらに17.3%と同作の最高視聴率を記録して、最高のラストを迎えました。『ブラックペアン』の視聴率も、最終回の2話前で自己最高をマークしましたから、ファンの期待が高まっているようです」(テレビ誌ライター)――最終回まで、残すはあと2話!

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